先日の『オーストラリア産ブラックオパールとして販売されている処理オパールについて。』に関連する追加実験を行いましたので、ご紹介していきます。
今回は確実にエチオピア産の処理(染色)オパールを使って、水に浸けた後の状態を観察してみました。
先日の『オーストラリア産ブラックオパールとして販売されている処理オパールについて。』に関連する追加実験を行いましたので、ご紹介していきます。
今回は確実にエチオピア産の処理(染色)オパールを使って、水に浸けた後の状態を観察してみました。
個性的なルースを6点、リングを1点出品しました!
どうぞご覧ください。
明日から11月 !! もう ?
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とってもカラフルで美しいブラックオパール
それぞれ小ぶりですが、存在感は抜群です。
先日の石ふしぎ大発見展京都ショーで、老舗の業者さんから譲っていただいたものです。
7 × 4㎜ほどのサイズですが、ひとつひとつが個性的な遊色を見せてくれます。
・・・・・
え、
お気づきですか?
こんな赤
こんな緑
「お判りになったでしょうか・・・」
少し拡大します。
特徴的なトカゲ模様。
“Lizard Skin”、トカゲの皮膚、と呼ばれる表情。
こちら写真でも同じような表情が観察できます。
そう、この美しいオパールたちは、ギルソンオパール(Gilson Opal)と呼ばれる“人工(合成)オパール”です。
開発者のフランス人 Pierre Gilson の名前を冠したこの人工オパール、もう当時と同じものは作られていません。
1970年代中頃に市場に出回り始めたギルソンオパール、現在ではなかなか見られることも少なくなった、ある意味希少なオパールです。
これまで手に入れたものよりも美しいこの貴重なオパールたち
個人的なコレクションに迎い入れました。
こちらも美しいダブレットやモザイクオパール。
日本国内で流通していた古いお品物。
こんなものが見つけられるのも、ミネラルショーの醍醐味です。
こちらは天然のオパールたち。
出品準備中です!
※ 今回ご紹介したような人工オパールをサイト上で販売することはありませんが、ご興味がある方はご連絡ください。
暖房必要なくらい寒い
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