オーストラリア」カテゴリーアーカイブ

今年も宜しくお願いいたします。

新年、明けましておめでとうございます。

遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

おかげさまで、1月5日には、弊社株式会社ジェムストーリーも7周年となりました。

オーストラリアから日本へ拠点を移して7年。

多くの皆さんのご支援ご協力いただき、8年目を迎え、今後とも「Make You Happy !」という理念を忘れずに活動をしてまいりますので、変わらないご贔屓をお願いいたします。

 

さっそくですが、本日オパールルースを6点、リングを1点出品しました。

2022年最初の新顔オパールたちを、下記リンクよりご覧ください。

https://bit.ly/opal-20220111

 

今週13日より、今年最初のショー、“ ミネラルマルシェ東京 ” に出展します。

磨きあがって来たばかりの新作ルースやジュエリーを、楽しみにしておいてください。

https://www.gemstory.com/j-marche.html

 

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年末年始はオーストラリアへ戻るために、仕事のお誘いをお断りしておりました。

「12月末になれば帰れるんじゃないか」

そんな期待をしつつ、2年ぶりのオーストラリアを楽しみにしていました。

ですが、ご存じの通り再拡大の影響でそれもかなわず、日本での年越しとなりました。

オーストラリア、日本両国のみならず、世界各地に先の見えない状況が続いていますが、今年こそは日常が戻る事、オーストラリアと行き来のできるようになることを願って、イヤイヤ、確信しています。

それまでは、対策を十分にしつつ、毎日を楽しんで過ごして行きましょうね。

 

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2021年のトップ5 。。。

今年も沢山の皆さんにご訪問いただきまして、本当にありがとうございました。

今日は2021年に訪問数の多かった記事、トップ5をご紹介します。

それでは第5位から発表します!

 

第5位:

つい先日の投稿にもかかわらず、年間第5位の訪問者数を記録したのは、

エチオピア産オパールを販売する方へのお願い

販売する側の方々にも読んでいただき、多くの賛同の声もいただいたこの記事。

サイト全体の訪問者数にも反映され、アクセスが前日の7倍に急増しました。

エチオピアオパールの取り扱い、お手入れ法については、来年も引き続きお話していこうと思います。

 

第4位:

昨年、コロナ過の始まった頃に書いた記事

消毒用アルコールと宝石

すっかり日常となったアルコール消毒とマスク。

「今、消毒するから、リングする機会が減ってね~」

そんな声をたくさん耳にした一年でした。

 

第3位:

ブラックオパール、偽物、見分け方

インドア生活が増え、ネットで買物される機会も増えた昨今、皆さん気になるのはやっぱり “ ニセモノ ” なのでしょう。

“ 見分け方 ” は強力なキーワードなのでしょうね。

 

第2位:

オパールにまつわる悲しいお話し ” 

こちらもエチオピア産オパールについての記事。

色や表情の変わってしまったオパールたちの、それはそれは悲しいお話です。

 

そして、今年一番読んでいただいたブログナンバー1は!

 

第1位:

ブラックオパールとボルダーオパールの違い ” 

2013年9月にご紹介した記事ですが、毎年訪問者数の多い記事です。

当時に比べボルダーオパールの知名度は高くなりましたが、それでもこの記事がオパールファンを増やすキッカケになっていれば、サイトを作った甲斐があったというものです。

 

こうしてみると、今年はやはりオパールの変色問題、エチオピア産オパールの話題が上位でしたね。

これからもエチオピア産オパールの正しい知識が浸透するよう、そしてオパール全体が誤解されないよう、

「お持ちのオパール、どこ産です?」

しつこくお聞きしていきます。

 

 

素敵なクリスマスをお過ごしですか?

オーストラリアでは今日26日はボクシングデイ(Boxing Day)の祭日です。

パンチし合うボクシングとは関係なく、プレゼントを箱から出すから箱 – ボックス・デイ、ボクシングデイというのだとか。

 

真夏のクリスマス。

来年はオーストラリアへ戻れることを期待して、

2021年最後のブログ

年間トップ5をご紹介しました。

 

Merry Christmas & Happy New Year !!

 

 

来年は今年以上にたくさんのオパールに出会えますように!

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ワクチン接種を強制すること 。。。

”2021年12月17日以降、あるいはワクチン接種者の割合が80%を超えた時点で、これまで施行してきた様々な規制を解除する”

自宅のあるオーストラリア、クイーンズランド州は、新型コロナワクチンの接種についてこのように発表をしました。

これまでイベントや飲食店をはじめ、様々なところで設けられていた人数制限を解除し、コロナ以前の状態に戻すということ。

そして、他州や他国からの入州者への制限や隔離を緩和するということです。

これは日本でも同様な解除されてきましたので、クイーンズランド州に住むオーストラリア国民や居住者にとりうれしいニュースのはずです。

ただ、この発表に付随した新たな規制策が物議をかもしています。

それは、

ワクチン未接種者に対して、行動制限を課す

というものです。

ワクチンを接種終了していない人は、これまで人数制限の課せられていた施設やイベントに入場することができないだけでなく、そこで働くこともできない。

病院や介護施設、レストランやカフェ、パブ、ホテル、そして映画やコンサートなどの各種イベントで働くためには、ワクチンを打たなければならないことになります。

飲食店やホテルなどの多いゴールドコーストでは、そこで働く多くの人たちに「仕事を続けるのであればワクチン打て」と言っているのと同じことです。

ワクチン接種反対でもありませんし、私自身もすでに2回の接種を終えていますが、今回のクイーンズランド州政府の方針には疑問しかありません。

私の周囲にもワクチンを打たない選択をしている人もいます。

ネット上で騒がれている一種の “ 陰謀説 ” を信じているわけではありませんが、接種するかしないかは、それぞれ個人の判断で決めればよい、決めるべきだと思います。

強制される、無理強いされるのが大きらいなオーストラリア人。

素直な国民の多い日本でさえ、同じような制限の実行は大きな騒ぎとなるはず。

もちろんオーストラリアでもデモなどの抗議行動が行われているようです。

昨日までのクイーンズランド州の接種率は 68.8%(日本は74.5%)。

今回の発表で、打つつもりのなかった人たちが、仕事を失わないために仕方なく、接種することになるでしょうから、12月17日よりも制限開始が前倒しになるかもしれません。

もし、自分がオーストラリアで対象の仕事に就いていたとしたら、” 一日でも早く打たなければ ” と焦ることになるのは想像に難いことではありません。

ワクチンを接種させることで、感染者が増えた時に医療体制を守る。

政府はそう訴えています。

個人の自由を大切にするのか?

それとも社会を守るために個を抑えるのか?

一日でも早く州境、国境を開きたい、開いてほしいのは山々です。

でも、今回のワクチン(ほぼ)強制化については、首をひねらざるを得ません。

 

オーストラリアらしくない?

オーストラリアらしい?

 

皆さん、どう思われますか?

 

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日常に向けて、少しずつ 、、、

Qantas航空が、12月20日から羽田ーシドニー間のフライトを再開すると発表しました。

オーストラリア政府や各州の政府が、それぞれ海外からの渡航者受入れ再開の準備を進めているようです。

特にシドニーのあるニューサウスウエールズ州が、“ 11月1日から入国時の隔離義務を廃止する ”と発表し、オーストラリア国民あるいは永住権保持者限定ではありますが、国境をまたいでの往来がコロナ以前の状態に戻る第一歩であることには間違いありません。

NSW is ditching its quarantine requirements for international travellers — here’s what you need to know

 

「気軽に旅行で」という時が来るまで、どれくらい待たねばならないのか?

誰にも分りませんが、昨年の閉塞感から少しは抜け出れたのではないでしょうか?

 

2020年3月に日本に着いてから1年と8カ月。

こんなに長くゴールドコーストの自宅を空けたのは初めてです。

 

海外からはもちろん、州境をまたぐ旅行者の来ないゴールドコースト、サーファーズパラダイスの街並みを想像することすらできません。

観光地として厳しい日々に耐えてきた人たちの苦労はどれほどであったのか?

私たちは、日本国内でのお仕事やネットを通しての活動を続けることができたのは幸いでした。

でも、日本以外の国からのご注文、特にオーストラリアへはいまだに日本から郵便で荷物を送ることができません。

せっかくネットでご注文をいただいても、オーストラリアのオパールをオーストラリアへお届けすることができず、ご注文キャンセルのお願いをしなければならないつらさ、申し訳なさ。。。

 

年末年始のころにはいったんオーストラリアへ戻れることを願って、予定を空けているのですが、どうなることやら?

 

春を迎えたオーストラリア。

ジャカランダの花で紫色に染まっていることでしょう。

 

まだオーストラリア国民などに限定された国境再開ですが、旅行者にも開かれる日はなんとなく見えてきたよう。

もう少しの辛抱です。

 

新しいオパールたち、出品準備中です!

 

秋晴れの青空です。

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水族館からオパールへ 。。。

今日から10月。

オパール月の始まりです。

オパール屋の一番忙しい時を迎え、ワクワクが止まらないのは毎年恒例ですが、今年の10月はいつもと違う大きな変化がありました。

それは、

“ 京急油壷マリンパーク ” の閉館 。。。

たいへん個人的な思い出話、お時間ありましたらお付き合いください。

 

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