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ミネラル・ザ・ワールド in 京セラドーム開催中止 。。。

出展を予定しておりました“ミネラル・ザ・ワールド in 京セラドーム”ですが、新型コロナウイルスの影響で開催中止となりました。

とても残念ですが、現在の状況におきまして、主催者の開催中止の判断は妥当だと思います。

 

一昨日より半年ぶりにオーストラリアの自宅へ戻っています。

こちらもコロナウイルスの影響で、成田ーゴールドコースト間のフライトが減便されたことで、ほぼ満席のフライトでしたが、やはりマスク姿の方が多く感じました。

日本人だけでなく、オーストラリアの人達がマスクをしている姿は珍しく、状況を痛感させられました。

日本ほどではありませんが、オーストラリアでも感染者が確認され、メディアでも盛んに報道されています。

季節が逆なのと、多くの人と接近するような電車などの交通機関が少ないこともあり、オーストラリアでの感染拡大はそれほど急ではないかもしれません。

観光客でにぎわうアウトレットショッピングモールには、中国や韓国から来たツアー客の姿は見られませんでした。

観光業への影響は大きそうです。

晩夏のゴールドコースト

空の青さがそんなウイルスの事など忘れさせてくれます。

マスク姿はまったく見られません。

 

のんびりとお客さんを待つ、アイロン台カバー売りのオバサマ。

平和な光景です。

 

自宅の庭のバナナも、実が付き始めています。

 

感染予防対策に十分注意し、乗り切れるよう一緒に頑張りましょう!

 

雲が多めのゴールドコーストです。

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恵みの雨、なのか?

同じ場所を撮った写真。

前と後

最近の豪雨でほぼ鎮火したオーストラリアのブッシュファイヤー。

33人もの人命と多くの動植物が失われた大災害でした。

どれくらいの被害があったのか?

こちらのサイトが、その大きさを実感させてくれます。

 

Counting the cost of Australia’s – Summer of dread

 

英語ですが写真や動画でも、その恐ろしさ、被害はじゅうぶん伝わるはず。

 

自然の生命力に期待します。

 

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Smoking Boogie 、その後 。。。

2016年5月にご紹介したタバコに関する記事 “ Smoking Boogie 。。。 ”

この記事の中でご紹介した「2020年にはひと箱40豪ドル」にすると豪語していたオーストラリアですが、どうなったのか?

色々調べていたら、こんな記事を見つけました。

 

‘Beyond crazy’: Woman’s $60 grocery experiment leaves Aussies stunned

 

直訳すれば、「驚愕!:ある女性が行った60ドル分の食料品実験がオーストラリア人をびっくりさせた!」

そんな感じ。

そして、こちらがオーストラリア人をびっくりさせた一枚の写真!!

 

!!!!!

 

写真の左隅に置かれたひと箱のタバコ

右側には山積みになった食料品

 

どちらも56豪ドルのお買物!?!

これは驚き!

これはビックリ!!

こんな比較見せられると、まさに実感。

 

この実験のタバコはひと箱40本入りですので、日本の20本入りとは単純比較できませんが、半分としても、

56豪ドル ÷ 2 = 28豪ドル

 

1豪ドル = 72円として、

 

28 × 72円 = 2,016円!!!

 

たばこ一本、、、約、、、、100円 。。。

 

これでも吸ってるオジーたちの懐具合、感心しちゃう。

 

タバコの銘柄にもよりますが、オーストラリアはひと箱25本入りが基本。

今年も9月に12.5%の増税が執行され、お約束どおり、ひと箱、、、48.50豪ドルになる予定だそうです。

 

うちのマイナー、ヘビースモーカーのロジャー

 

オパールマイナー

 

身体のことも考えて、そろそろ禁煙してもらわないと。。。

でも、

無理だろうなぁ。

 

実験の元記事:https://www.facebook.com/judy.kerrison/posts/10221932330477788

 

今年の夏は、やっぱり 熱い 暑い、みたい。。。

 

晴天ですが、寒いですね。

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自然の猛威 。。。

オーストラリアのブッシュファイヤー

昨年末よりも随分と鎮静化しましたが、まだ完全な終息には至っていません。

上の画像は、今回のブッシュファイヤーで焼失した面積を、イギリス、アメリカ、そして日本に当てはめたものです。

身近な日本に当てはめると、その規模の大きさを実感させられます。

日本の22倍という広大な国土を持つオーストラリアだから、その規模の大きさは過小評価されがちですが、もし日本だったら!

 

今回のブッシュファーヤーは、オーストラリアでも南東側のエリアに集中しています。

約3,000以上の家屋が焼失し、30人以上の命が失われています。

犠牲となった人の中には、消火活動にあたっていた消防士たちも。

メディアでは、コアラなど野生生物の被害が大きく報じられていますが、固有生物の多いオーストラリアだけに、ある種の希少生物はこのまま絶滅してしまうと考える学者もいるようです。

 

そして農作物や家畜の被害も。

オーストラリアでも有名な、Adelaide Hills と呼ばれるワインの生産地では、そのブドウ畑の1/3が焼失し、産業に与える影響は甚大であると発表されています。

 

地球温暖化が原因なのか?

また、ブッシュファイヤーも温暖化に影響しているという研究も!

植生の3/4を占める、ユーカリがオーストラリア独特のブッシュファイヤーの被害を大きくする原因であり、いっそのこと別の植物に植替えては?

そんな非現実的な議論を口にする人まで出てくる始末。。。

自然の力には、かないません。。。

 

Australia fires: A visual guide to the bushfire crisis

 

もうひとつ自然の猛威、中国発の “ コロナウイルス ” 。

ご存知の通り、すでに全地球規模の流行の兆しが見えています。

日本はもちろん、各国が発生地である武漢から自国民を非難させるべく動き出していますね。

ですが、その避難民たちへの処遇、対応は各国様々。

オーストラリアでは、避難させる約600名の自国民をオーストラリア本土にでなく、2000キロ離れた洋上の島、クリスマス島へ一時隔離すると発表しています。

このクリスマス島には、もともと難民や移民たちを一時留置くために建設された施設が存在し、それを利用するんだそうです。

避難に利用した航空機代をどうするか?

そんなこと言ってる日本の対応は、あまりにも遅いような気もします。。。

 

私自身(30数年前ですが)、大学で研究対象としていたのが “ コロナウイルス ” でした。

人間ではなく、コイ科の魚に感染する新しいタイプのウイルスでした。

 

 Luc Viatour / https://Lucnix.be

その名前の由来の “ 太陽のコロナ ” のような姿を、初めて電子顕微鏡で見た時の驚きを思い出します。

インフルエンザと同じように、変異しやすいこの種のウイルス。

日本も、もう少し強い態度で対策を進めるべきなのではないでしょうか?

 

2020年、あまり嬉しくない出だしですね。

 

ブッシュファイヤーもコロナも、一日も早い終息を願います。

 

うがい手洗い、忘れずに。

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