月別アーカイブ: 2020年7月

呼吸するオパール 。。。

梅雨時の湿気、ムシムシ

お好きな方はいらっしゃらないと思いますが、これも四季のある日本ならではの風情のひとつなのでしょう。

雨が続き、なかなか外に出て体を動かす、エクササイズするチャンスもなく、なんとなく太っちゃった、、、、そんな方も多いのではないでしょうか?

私もそのひとり。。。。

 

そんなムシムシ陽気が続くこの季節は、写真のオパールたちにも変化が現れます。

ご存じ“エチオピア産オパール”です。

写真の3点、とても遊色のきれいな上質エチオピアオパールです。

私のコレクションの中でも、特品です。

 

このエチオピアオパールたち、ハイドロフェンを持っています。

「ハイドロフェンって?」という方は、こちらをどうぞ。

 

そんなハイドロフェンなオパールは、ジメジメムシムシのこの時期、私たちと同じように、

 

太っちゃいます!?

 

湿度が上昇し空気中の水分量が増えることにより、お水の好きな(ハイドロフェンを持つ)エチオピアちゃんたちは、その空気中の湿気を吸込み重くなります。

 

ちなみに写真の3点も、

 

15.27 ct  15.48 ct

6.02 ct  6.205 ct

4.48 ct  4.61 ct

 

 

どれも誤差では済まないくらい太(重くな)っちゃってます。

見た目の変化が見られるほどではありませんが、湿気を取り込んでいるのは確実。

 

この太っちゃったオパール、空気の乾燥する冬に向かって徐々に水分が抜けていくとともに重さも戻っていきます。

一年を通じて重さが変化するオパール

呼吸をしているように、生きているように!?

 

季節で重さが変化する宝石は、他にあまり聞いたことがありません。

宝石の取引現場では重量、ctは重要な指標のひとつです。

それが季節で変わっちゃうなんて!!

 

どこまでも不思議で魅力的なオパールの世界です。

 

九州の大雨の被害が広がりませんように。

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デザインと完成作品のイメージ違いをなくすために。

オパールのルースを選んでいただき、それをリングやペンダントなどジュエリーへ仕立てていく、これが私たちの基本的なやり方です。

でも、ルースからのオーダージュエリーを敬遠したり躊躇してしまう方もいらっしゃいます。

 

「出来上がりがイメージしていたのと違う」

 

残念ながら、過去にそんな経験をした方々に多いようです。

 

私たちも、枠のサンプルにルースをのせて見ていただいたり、詳しいデザイン画を描いてお見せしたりと、できるだけ思っていた通りの仕上がりになるよう努めてきました。

幸い、これまで残念な思いをさせてしまうことはありませんでしたが、やはりとらえ方は皆さんそれぞれですのでイメージ違いは起こり得ることです。

 

そこで、より安心してご利用いただくために、今年になり導入したのがデジタルの世界、CADとCG(コンピューターグラフィック)、そして3Dプリンターです。

 

CADを使って基になる設計図を描いていきます。

やってることはこれまでの手書きのデザイン画と一緒ですが、CADで描いた設計図はデザインを確認するだけでなく、まさに設計図となりそのデータ通りのジュエリーを創り出せることが大きな違いです。

 

CADデータを基に、CGで本物そっくりの画像を、しかも360度どの角度からでも確認できる画像を用意することができます。

 

上の画像、パソコンならクリックしながら、スマホなら指先で動かしてみてください。

 

よりリアルな状態で、出来上がりのイメージをご覧いただくことができます。

 

こんな動画もCGならでは。

 

そして、同じCADデーターを使い、3Dプリンターで実際の原型となるモデルをプリント。

 

 

100均で買ってきたシルバー色のペイントすれば、

 

 

オパールが載っていませんが、もうほぼ完成品と同じ。

そしてこの3Dプリンターで造形したモデルを、郵便などでお送りすることもできますので、ご自分でボリューム感や着け心地を製作前に確認していただくことも可能です。

 

まさに科学の進歩!

 

なかなか直接お目にかかってお話をするという機会が減ってしまった今のような状況でも、これなら離れていても大丈夫。

話題のZOOMやSkypeなどを使えば、距離なんて問題なし!!

 

もちろん当店でお求めいただいたオパールだけでなく、ミネラルショーなどでお求めになったオパールやオパール以外のルースも、同じようにオーダーしていただくことができます。

ご結婚指輪やご婚約指輪、そしてもちろんデザインにあきちゃったジュエリーのリフォームだって、安心してお任せください。

 

そして実際にジュエリーに仕立てていくのは、先日もご紹介した日本の職人さんたち

 

個性的なオパールを、世界にひとつだけのジュエリーへ、オパールだけでなく気に入って手に入れた宝石ならばこそ、ご自分だけのジュエリーへ。

 

私たちのチームに、おまかせください。

 

手元に裸のままの宝もの、ありませんか?

 

 

 

蒸し蒸しする梅雨空ですね。

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