澄み切ったスカイブルーの海。
揺れる緑のサンゴや海藻。
まわりを泳ぐ魚たち。
そして深みを感じる濃いブルーの色合い。
6月初めの今日は、この美しいブラックオパールをご紹介します。
たいへん深い地色。最高ランクのN1。
そんな地色の奥底から湧き上がってくる美しい遊色。文句なしにB1.
ひとつひとつの斑が、浮かんでは消え、そしてまた浮かぶ、大きな氷上を見せてくれます。
てろてろ、艶々です。
アチラにも、コチラにもフラッシュが踊る、ブロードフラッシュパターンのお手本のようなオパールです。
薄い原石からでは得ることのできない、ノビーブラック。
日本の皆さんに人気のブルーとグリーンの絶妙なコンビネーションも、きっと気に入っていただけるはずです。
いつまでも見飽きることのない、上質ブラックオパールです。
オーストラリアは暦の上では今日から冬。
日本は夏日。
世界は広いですね。