お楽しみに!
お楽しみに!
半世紀ぶりに上陸した大型台風 “ Alfred ”。
さいわい自宅に大きな被害はありませんでした。
ですが、オーストラリアのアイコニックなビーチ、サーファーズ・パラダイスのビーチには大きな爪痕を残していったようです。
延々と続く美しいビーチ。
ご旅行に行かれたことのある方は、青い海と高層ビル群の間に広がる砂浜はおぼえていらっしゃると思います。
上の写真のように、人の背丈より高いくらいの段差。
これだけの砂が、風と波と雨により消え去ってしまう。
自然の力、人間にはどうすることも出来ません。
大きな人的被害が出なかったことが救いですが、あの美しいビーチを取り戻すのは簡単ではないはず。
オーストラリアへ行った、確か2年目に体験した大きな台風を思い出します。
2011年の震災から14年。
いまだに100%の復興とは言えない状況。
でも、そんな自然と付き合っていかざる負えない、非力な人間。
そんな人間も偉大な自然の一部である限り、前には進んでいけるはず。
次回、オーストラリアへ戻った時には、きっと青い海とビーチが、今までとは違った顔かもしれませんが、迎えてくれるはずです。
自然の力が産んだ宝もの。
オーストラリアから届いたばかりのオパール持って、今週は姫路へ向かいます。
たくさんの方々とお目にかかれますこと、楽しみにしております。
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久しぶりに出会ったこの表情。
『ハーレクイン(Harlequin)パターン』と呼ぶ人もいらっしゃるはず。
でもそう呼ぶには、ひとつひとつの斑の形が不規則すぎる、、、
ポッチラインで区切られたひとつひとつの斑。
このくっきり分かれた斑が、手の上でゆらゆらと動くしぐさは、『リボン(Ribbon)パターン』も感じさせます。
敷き詰められた石畳を見ているような『フラッグストーン(Flagstone)パターン』のようでも。
ひとつひとつの斑の中に、それぞれ『リボンパターン』が踊っている
そんな表現が最適かもしれません。
いずれにしても、悠久の時の流れと、育まれた空間・環境が生み出した偶然の産物。
是非、動画でご覧ください。
https://www.gemstory.com/opaldirect/loose-stone/black-opal/kl3903.html
是非、堪能してください。
暖かい一日でした。
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お楽しみに。
すでに2月に入って一週間。
2月は特別な日が満載です。
私自身の誕生日
息子の誕生日
パートナーの誕生日
父の命日
そして “ アキレス記念日 ” 。
今年も驕ることなく、初心を忘れずにいきたいと思います。
昨年末にオーストラリアへ戻ったパートナーから送られてきたこんな写真。
Quilpie産の ” Pipe Opal ” と呼ばれる、ボルダーオパールです。
開業当初よりお付き合いいただいている鉱夫さんが採掘したもので、彼の鉱山のパイプは安定性が高いのが特徴です。
ボルダーオパールもブラックオパールも、採掘されるエリアによりその安定性に差があります。
内包する水分量や混在する内包物などの影響で、割れやすい鉱山、エリアもあれば、割れたりひびが入ったりすることの少ない鉱山もあります。
つまり同じブラックオパール、ボルダーオパールでも、すべてが同じ性質ではないという事。
もちろん、私たちは安定している鉱山からのものしかご紹介しません。
長くオパールに関わってくると、そのオパールを見ただけで、
これは大丈夫!
んっ、これはちょっと危なそうだぞ!
そんな判断も出来るようように。
こんなオパール持って、来週にはオーストラリアから戻ってくるパートナー。
今回はどんな出会いがあったのでしょうか?
楽しみです。
ひとり日本で留守番だったわたくし。
ご紹介できていなかったオパールたちをサイトへ出品すべく、準備に集中できたここひと月ほどでした。
動画の私の指がささくれ立ってる、とか、プルプルが、とか、そんなお声も聞こえてきますが、その点はご容赦ください。
一生懸命です。
明日も26点ほど、ご紹介する予定です。
楽しみにしておいてください。
それでは、皆さん良い週末を!
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