Australian Opal Exhibition 。。。

夏休みを利用した短期留学でしょうか、先生に引率された子供たちで満席の飛行機に揺られ、昨日ゴールドコーストに戻ってきました。

上へ下へ、右へ左へと、ガタガタミシミシ、なかなかのラフなフライト、子供達すこし怖かったかな。

さて、まだ陽の昇りきらない空港について、たった半年ぶりなのにその変貌ぶりにまずビックリ!

あんなに田舎臭くて、不便で、要領の悪かった空港が、立派な国際空港になってました。

以前のイライラが嘘のように入国審査、バッゲージ受け取り、検疫まで、すべてがスムーズ。

着陸から入国まで、ほんの30分程度。

これは驚きです!!

まだ工事は進行形のようで、完成が楽しみです。

 

すっかり夜が明けると、広い青空が。

途中で簡単な朝食を済ませ、恒例のあの会場へ。

 

Australian Opal Exhibition

 

年を追うごとに規模が小さくなってるように感じますが、オーストラリアオパールを支えてきた長老たちをはじめ、関係者が集まっています。

拠点を日本に移してから、なかなか会う機会が少なくなった人たちとひと通りのご挨拶を済ませ、ぶらぶらしていると、ふいにかけられた声。

振り向くと、10年くらい会えなかった懐かしい顔。

以前は頻繁に会って、情報交換や仕入れをお願いしていた仲間の一人でした。

お互い「年取ったね」なんてお決まりの言葉を交わした後は、新しい連絡先をもらい再会を約束。

次回ゆっくりと時間をとってね。

 

いろいろと見て回り、これまたお決まりの価格の高騰については、もはや驚きもしませんが、自社在庫の価格改定を考えるべき時期なのかもしれないこと、思い知らされました。

 

こんな Coober Pedy産のシェルオパールや、

 

ジュエリーメーカーさんやデザイナーさんからの要望も多い、小ぶりなクリスタル系のオパールも良いものを厳選して仕入。

同じオパール業者といっても、それぞれ得意な分野がありますので、”すべてを自社で!”にこだわり過ぎず、皆さんに喜んでいただける品物を目利きして仕入ました。

 

一睡もできなかったフライトの後。

疲れは隠しきれず、今回は早々に会場を出て自宅へ。

古さは否めませんが、それでもやっぱり日本の狭いオフィスとは違う自宅にいる解放感!

片付けなければならない雑用も、捨てに行かなければならない不要物も。

今日はフル回転です!!

 

こっちでも販売されていた “ SUNTORY BOSS ” 、初めて見た。

お値段なんと、、、

$4.50

450円!!

驚きです。

 

雲多めのゴールドコーストです。

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