« まさにブッシュファイヤー。。 | メイン| 包まれるような。。。 »

2006年10月01日

もうひとつのオパール。。。

Opal Fuel
ここのところオーストラリアで話題になっているオパールをご紹介します。

と言っても、宝石のオパールではなく“ガソリン”。

British Petroleum (BP)が約一年前から販売しているガソリンの商品名です。

一般の無鉛ガソリンに比べ、ベンゼンなどの芳香性物質が少なく身体に良いそうです。


オーストラリアでも、内陸部の辺境地で暮らす人たちの間で、Petrol sniffing (ガソリンを吸引する行為))が問題になっています。

ガソリンを吸引して、ようするに“ハイ”な状態を楽しむ若者たち。

その結果として、死に至ってしまったり、障害を持ってしまう若者たちが後を絶たない状況。

特に原住民アボリジニの人たちの社会に蔓延している、悪しき習慣。


この悪癖を何とかするべく登場したのが“Opal Fuel”。

ツンと来る刺激臭が少ないため、吸引しようという誘惑を起こさせない。
そんな売り文句がついています。


こうした問題をかかえる地域のガソリンステーションでは、この“Opal Fuel”のみ販売するように政府が規制を始めているとか。

ですが、一方ではこの“身体に優しい”ガソリンが、車には優しくなく、故障の原因になっていると主張する人たちもいて、いろいろな議論がなされています。


規制好きのオーストラリアの政府やお役所。

何でも規則を作って縛っていこうとするやり方も疑問ですが、それよりももっと根本的なところで“Petrol sniffing”に対処しなければならないのではないか?

そう思ったりもします。



働かなくても国の援助で生活していけるアボリジニの人たち。

過保護な状態が意欲を失わせ、アルコール中毒をはじめ、いろいろな問題を惹起してしまっている現状。



オーストラリアにも影の部分があります。




雲が多めですが、今のところは晴れ間のあるゴールドコーストです


いつも応援ありがとうございます。
今日も一押しを是非お願いします





トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://202.133.122.201/cmt/mt-tb.cgi/156

コメントを投稿