ハーレクインを探して幾年月。
オパールの世界でハーレクインとは、、、
ご存知ですよね。
決して“ピエロ(harlequin)”じゃないですよ。
ほんっとに見ることもなくなってきたハーレクインパターン。
見かけたとしてもそのお値段にビックリ!
ひとつひとつの斑が点ではなく面で現れ、かつある程度の規則性が見られる、とても自然が創り上げたとは思えない美しさ。
手に入れることはますます困難になってきています。
でも時おり、ごくごく稀に、今日の写真のようなオパールにめぐり合うことが幸運にもあるんです。
オパールのサイズ自体が大きくはないので、つい見落としがちですが、どこまでもハーレクインに近い表情のこのオパール。
全体はこんな感じです。
サイズは小さくとも、ルーペで眺めたときの表情の楽しさ。
思わず含み笑いが出てしまいそう。
ジュエリーとして楽しむよりも、ルーペを常に横に置いて見ていたい、、、
そんなオパールです。
今日も曇り空、そしてにわか雨のゴールドコーストです。