上の図は張り合わせのオパールを簡単にイラストにしたものです。 青色の部分が天然のホワイトオパール、黒い部分はプラスチック、あるいはオニキスです。 ダブレット、トリプレットともに、ホワイトオパールを接着剤でプラスチックと張り合わせて作った加工品です。
前述しましたようにきれいな色を、安価に手に入れることが出来るのでアクセサリーとしては良いかもしれませんが、宝石的価値は非常に低くなります。 また、接着剤を使っているため、水の中に浸けておくと接着面に水が入り込み、接着剤が曇ってしまい、色がなくなってしまうこともあります。
これら加工品オパールを天然と偽って販売する、ということは以前ほどひどくはないようですが、それでも、あえてそのことを説明せずに販売している例は今でもあるようです。 特にオーストラリアに来られて、現地の宝石店でオパールを購入される場合は注意が必要です。
最近(2006年)、より巧妙に天然石を真似たダブレットも出回り始めました。

これまでは、左の写真のように境目が直線でしたが、右の写真のように接着面を曲線にして、見かけをより天然に近くしたものが売り出されています。充分な注意をお願いします。