オーストラリアはタバコ愛好者にはとってもつらい国です。
ここ20年ほど、オーストラリアのタバコをめぐる環境は大きく変化してきました。
パッケージから銘柄のロゴやキャッチフレーズが消え、かわりに生々しい写真が表示されるようになり、
スーパーマーケットのタバコ売り場は縮小され、タバコの広告なども撤去され、
レストランはもちろん、バーなど、公共の室内での喫煙が禁じられ、
よく見かけた道路沿いの立て看板も、いつの間にかまったく見かけなくなった。。。
そして値段。
カートンあたり約八千円、20本入り1箱800円 !!
そのタバコのみには厳しい環境が、今日からより厳しく。
今日からタバコにかかる税金を25%上げたオーストラリア政府。
1箱あたり約120円、カートンあたりで2500円の値上げ!!
とうとう1カートン100ドルの大台に乗ってしまった。
政府は、今回の値上げで3%程度喫煙者数を減らす事ができる、そんな風に発表しています。
もちろん増税分の国庫収入が増えるのも事実。
タバコのみたちは、
いつも税収を増やすためのターゲットにされるのがタバコで、政府の本音は喫煙者の健康を心配しているのではなく、あまり文句のでない形での増税が目的である。
そんな心細い抵抗、反撃ができるのみ。
私もタバコのみのひとり。
今回の値上げはキツイ。
そろそろ辞める時期なのかも・・・・・
Cigarettes slapped with 25% tax hike
素晴らしい青空のゴールドコーストです。
ご無沙汰しています。皆様、おかわりないですか?私は元気です 🙂 日本でも、10月位から、一箱が平均400円~になります(Y_Y) つらいです。。。値上げの事もあり、そろそろやめよう!と、思いましたが、、、今月、2度禁煙に失敗しました。トホホ