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2010年07月31日

海だけがゴールドコーストじゃない 。。。



高層ビルとビーチ

そんなゴールドコーストのお決まりの風景に隠れた豊かな自然。

こんな顔もあります。



サーファーズ・パラダイスから、内陸へ向かって車を走らせること約40分。

目の前に広がるのは水平線ではなく、なだらかな牧場の風景と、覆いかぶさるように迫ってくる森。

すれ違う車もめったに無く、聞こえるのは鳥の鳴き声と風の音のみ。

舗装された州道をはずれ、砂利道をドコドコ下っていくと、目の前に広がるのは大きな湖。


平日だからなのか、人っ子一人視界に入らない世界。

数年前まで干上がる寸前だったゴールドコーストの大切な水がめのこの湖、

今は満々。

水面に写る山と雲。

時おり跳ねる魚。


海も良いけど、こんなゴールドコーストも私は大好きです。


一転、怪しい雲行きの、今日のゴールドコーストです。




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2010年07月28日

誇大広告 。。。


この国の広告やコマーシャルほど、あてにならないモノありません。



「こんなに簡単!」

「他と比べてください!」

「お客さまが一番です!」

・・・・・・・・・

コマーシャルではとっても耳障りの良い、消費者にとり魅力的な言葉の連発。

でも実際はというと、

細かな条件があったり、まったくコマーシャルと違ったり。。。

もう裏切られることには慣れさせられます。


特に銀行!!

TVコマーシャルでは、満面の笑みをたたえた、親切そうなスタッフが出てきて、

「お客さまのことを一番に考えています!」

そんなことおっしゃる。


でも、

実際は、満面の笑みも無ければ、責任感のかけらもありゃしない。

自分たちの都合、やり方、それのみを優先して、一人ひとり違う顧客に対応しようという姿勢も無い。


そして保険屋さん。

保険に加入するときは調子の良いことばかり、

でも保険を請求するときになると、

買った時の領収書を持ってこい、そんなことを口にする。


10年以上前に買った家具の領収書なんて残ってるわけないじゃん!


何かといえば、

「知りませんでした」

「私の担当じゃないから」

「休暇だったもんで」

・・・・・・・・・・・・

顧客をなめとんのか!!

はぁ~、

どうして、もっと顧客サービスということに気を使わないのか?

不思議です。


約束の時間は守らない、

話すスタッフによって言うことが違う、

電話するとたらいまわし、そして長い保留、挙句はそのまま切られたり・・・


ほんと、オーストラリアで暮らしたり、仕事したりすることには、いつもストレスが付きまといます。


きっと働いている側の人だって、自分が顧客の立場になれば同じこと感じると思うんだけど。

どうしてそこから学べないのでしょうか?


「うちより安いとこあったら、その金額より10%安くします!」

こんな広告も普通。

でも、

あっちの家具屋も、

こっちの家具屋も、

そしてあちらの酒屋も、

こちらの酒屋も、


皆シテ同ジ事オッシャッテ。。。


誰かが嘘ついてるのか?

それとも、皆で相談して同じ値段にしているのか?


消費者をバカにするなよ!!




すいません、今日は愚痴でした。。。




昨日から大雨のゴールドコーストです。




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2010年07月25日

ゴールドコーストの冬の風景 。。。


毎年、7月になると街中に写真のような黒い服装が目立つようになります。

暑さを逃れ、避暑にやってくる中東の人々。

女性のかぶるへジャブ

頭だけを隠している人もいれば、目だけのぞいて全身を隠している人も。

そんな中東からやって来た、一組のカップルのお話です。



中東 → イスラム → テロリスト !

そんな構図が出来上がってしまっているかのように、どうも偏見の対象になりがちな彼ら、彼女たち。

でも、実際にお店で話をしてみると、おしゃべり好きで、好奇心が旺盛で、わずかにのぞく眼をキラキラ輝かせてオパールを見ている姿は、他の国からやってくる人たちと何ら変わりません。


先日、お店にいらっしゃった若いご夫婦も、冗談好きな、そしておしゃべりな彼と、あまり英語が得意でないけれど、それでもよくしゃべって笑う、とても眼のステキな彼女。


彼のお母さんにオパールをお土産に買っていただきました。

彼女も、どうやら自分用が欲しそう、眼が訴えてます。

でも、どうやらお財布は彼の担当らしく、今回はあきらめたよう。


へジャブのかぶり方、決まりごと、

イスラムの教えからくる習慣、

などなど、普段あまり触れることの無い文化を聞かせてもらい、

その合間には、本当に楽しそうな二人の笑い声、

世界中、どんな国の人も変わりませんね。


最後に、ゴールドコースト滞在中にもう一度戻って、自分のを買ってもらうと、コソッと言い残した、彼女の悪戯っぽい眼がとても印象的でした。


いろいろな国や文化、そして宗教を背負っている人たち。

そんな人たちと接することが出来る、

そんな人たちから「ありがとう」といってもらえる、

つくづく恵まれた仕事してるな~。

再認識させられる毎日です。




今日は薄曇りのゴールドコーストです。




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2010年07月22日

物価の高いオーストラリア 。。。


本当にこの国の物価は・・・・。

日本は何でも安いですよね。

日本のほうが生活しやすいですね。

ウラヤマシイ。



とにかく、日本は何でも安い。

少なくても、今のオーストラリアに比べると段違い。

食料品に電化製品。

日用品に雑貨。

出張行くたびに感じます。


今回衝撃だったのは、

お酒。


大好物のジン、

その中でもお気に入りの、BEEFEATER


なんと、なんと、980円!!


衝撃的でした。


こっちで買おうとすると、安くても3000円は下りません。

免税店で買ったって、2000円はするのではないでしょうか?


それが、1000円しないなんて!!


何でこんなに違うんでしょうか?

輸入している会社の企業努力の差なのか?

それとも、輸送にかかるコストの差なのか??


羨まし~い。


「オーストラリアは生活しやすいでしょ。」

そんな風に言葉を掛けていただくことが多いんですが、

皆さん、日本のほうが良いですよ。


サンマも70円だし。。。




空の色だけは日本に負けない、ゴールドコーストです。




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2010年07月21日

災いを転じて福となす 。。。


吸い込まれていくのか、それとも噴き出しているのか?

中心の一点から放射状に広がる色彩。

個性的な表情のボルダーオパールです。



この中心点は、斑の出ないオパール、俗に“コモンオパール”と呼ばれる部分。

“コモン”とは、日本語にすると“ありふれた”とか、“普通の”とかそんな意味でしょうか。

いずれにしろ、たいして価値の無いものにつけられる呼び名です。


あるエリアから産出されるボルダーオパールに良く見られるこのコモンオパール部分、当然その存在自体は不純物であり、宝石的な価値を下げるものです。

ですが、そのありきたりな不純物が、全体の印象に大きく貢献している場合、もちろん良い意味で貢献している場合、逆にそのオパールの特徴、アピールポイント、個性となることがあります。


これまでもご紹介してきた、ブラックオパールのポッチラインやボルダーオパールの母岩とのバランス、こうした要素は他の宝石では考慮されることの無い、オパール独自の価値判断。


もちろん不純物ですから、写真のボルダーオパールもこの部分が無ければもう少し価値は高くなるはずですが、それでも、こんな個性をかもし出してくれるこの不純物、

私はけっこうスキです。


さぁ、皆さんには何が見えますか、このオパールから?

このオパールをもっと見たい方はコチラ


雲が多めのゴールドコーストです。




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2010年07月19日

Baby Boom 。。。



私事で恐縮ですが、

ベビーブーム。

出産が止まりません。



お店に設置してある水槽。

ご来店くださる皆さんの目を楽しませ、

あるときは子供たちに脅かされ、

あるときはオパールに夢中な奥さまの後ろで、旦那さまの目を楽しませ(気をまぎらわせ?)

いつも立派に忙しく働く、大切な当店のマスコット。


そんな彼ら彼女たち、

今、出産のピークを迎えています。


次から次に生まれてくる小さな稚魚たち

食べられちゃわないよう、オフィスのデスクの横に置いた別の水槽に移していくんですが、これがたいへん。


写真くらいの大きさ、1センチ弱くらいになると、食欲も旺盛。

一日に何度もえさをやらないと満足してくれません。


でも、その姿、小さくても一生懸命泳ぎ回る姿を見ると、ホッとすることも。

親たちのいる、店内の水槽に移すまで、しばらくは私だけのお魚ちゃん。


それにしても、どれだけ増えていくんでしょう、少し不安です。


今日は曇り空のゴールドコーストです。




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2010年07月18日

迷いどころ 。。。


穴をあけるのか?

それとも、普通にカット研磨して、ルースにするのか?

そこが迷うところです。



オパール層の状態、

広がり、厚み、そしてもちろん色合い。

これら、もろもろを考え合わせて、カット研磨される宝石。

特にボルダーオパールの場合は、宝石面が一定の厚みや形を持っていないところに、独特の難しさがあります。


そんなボルダーオパールを、気軽に楽しんでいただけるようご紹介しているのが“スライドペンダント”。

ルースとして磨き上げるにはオパール層が薄すぎるか、あるいは少なすぎるか、はたまた、母岩とのカラミ具合が複雑すぎるか

そんな原石を利用することで、お安く、ボルダーオパールのナチュラルな魅力を楽しんでいただけるようにした、カジュアルなアクセサリーです。


オパール層の厚い、状態の良いものは、宝石としてルースになることがほとんどなので、言ってしまえば、スライド用のボルダーはルース用、宝石用のものより品質は格下。

マイナーも研磨する人間も、そしてもちろん販売する側も、比較すると高いお値段で販売できるルースの形に出来るだけしたくなるのは当然のこと。


でも、宝石品質の美しさを持ったボルダーオパールを、カジュアルに楽しみたいという声があるのも事実です。


そんな声にこたえるべく、頭を悩ませるのが私の宿命。

「穴なんて開けずに、普通のルースにした方が高く売れるのに?!」

そんなまわりの声を聞かないふりして、ご用意しました!

いつもご紹介しているスライドとは格段の差、まったく違う質!

きれいですよ。


今回は7点だけですが、次回はいつご紹介できるかわかりません。


これまでのスライドペンダントでご満足いただけなかった皆さん、

今回のチャンスをお見逃し無く!!!

スライドペンダント以外に、ルースも7点アップしました。


どうぞこちらからご覧ください。


今日も素晴らしい青空のゴールドコーストです。




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2010年07月17日

オーストラリアへ戻りました。。。



どんより蒸し蒸しの日本から、カラッと晴れ上がったゴールドコーストへ戻りました。

時差ぼけ、ならぬ、気候ぼけに、昨日まではティッシュから離れられない一日でしたが、デスクに積み上げられた手紙やら請求書やらの処理も終了。

今日から心機一転、活動再開。

まずは、スライドペンダントの撮影。

今回は、普段のスライドではない、なかなか穴あけしない上質のボルダーオパールです。

近々、サイト上でご紹介できる予定。

楽しみにしていてくださいね。


ミネラル・ザ・ワールドへお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。

また次回、お目にかかれますこと、楽しみにしております。


素晴らしい青空のゴールドコーストです。




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2010年07月08日

日本の夏!!!



暑いですね~!

言われたくないですよね!

成田に到着したとたんに、体重が5キロほど減ったようなくらい、

やっと、暑さボケ回復して、

明日からミネラル・ザ・ワールドです。


また、より多くの皆さんと会えるよう、

楽しみです。。。。

2010年07月03日

明日から日本です 。。。



明日から日本へ出張です。

もう蒸し暑いんでしょうね。

寒くてたまらないゴールドコーストから梅雨の日本へ。

体調壊さないように気をつけないと。


今回もたくさんの方とお目にかかれますこと、楽しみにしております。


行ってきま~す。

2010年07月02日

山師 。。。


欲望渦巻く世界。

一攫千金

大もうけ

ダマセ!

ダマサレタやつが悪い!!

そんな山師が、宝石の世界にはいっぱい・・・・・



‘山師’

大辞林で意味をひいてみると、

鉱山の発掘や鉱脈の発見・鑑定をする人。

山林の伐採や立木の売買に従事する人。

そして、

投機的な事業で金儲けをたくらむ人。また、儲け話を持ちかけて他人を欺く人


そんな最後の意味での山師が、宝石の世界には跋扈しています。


お金の絡む世界

魑魅魍魎がうようよ。

何とかお金儲けをしよう。

とりあえず大金をつかもう。

そんな欲望のみがエネルギーになっている人間。

あのまま平凡な、本当に平凡な勤人をしていれば、絶対に遭遇しなかったであろう、そんな輩が、それこそ世界中からやって来ます。


先日、ふらっとお店にやって来た、40台くらいの男性。

着ているものも普通、物腰も普通、でも彼の口から出る言葉は普通じゃありませんでした。


「なかなか良いコレクションだね。それに天然ばかりだし」

そんな最初の一言で、彼が少しはオパールの知識を持っていることはわかりました。

品揃えをほめられてイヤな気がするはずもありません。


しばらく話をした後に彼が切り出したのが、

「ボルダーオパールのいいもの持ってるんだけど、興味ある?」

「どこのエリア?」

採れるエリアによって質が違うボルダーオパール、まずはその場所を確認するのはいつものことです。


「ちょっと言えないね。」

「秘密ってこと?」

「そう、そのとおり。でもライトニングリッジの奥のほうだよ。」

「まだ誰も掘っていない、新しいエリアを見つけたんだ。」

「出てくるのが全部層の厚い、赤の綺麗なものばっかり。」

「俺のオパールを全部マーケットに出したら、相場が下がっちゃうから、少し様子見てるんだ。」

「今は持ってきてないけど、興味があるんだったら名刺ちょうだい。こんど誰かに連絡させるから。」


「秘密の場所?面白いね。ぜひ見せてくれる。」

その時点で半分、いやいや8割がた気がついてしまった私には、そう言うことしかできません。


これまでの経験が、

‘こいつはいつものアレだよ’

そう語りかけてくるよう。


「機会があったら、是非、そのオパール見せて」

そう言われて、彼はうれしそうに店を出て行きました。


おそらく彼と会うことは、もう二度とないでしょう。

大きな話をして、その後実際にオパールを持って戻ってくる人間に、これまで会ったことがありません。


大きい話をする人ほど、それっきり。


何が彼ら、彼女たちをそうさせるのか?

私にその理由はわかりません。


一瞬だけでも自分を特別扱いしてもらいたいのか?

それとも特別扱いしたいのか?


オパールの仕入れはますます難しくなっています。

ずっと付き合っている鉱夫たち。

ある時は助けられ、そしてある時は手を貸す。

そんな関係から出来上がった信頼関係が、何とかこの商売を続ける原動力になっています。


山師?!


長く付き合える、本当の鉱夫たちは、もっとまじめで、家族思いで、ストイックで、オパールが好きで、

彼らは決して人をだまそうなどとは考えません。

そういう人たちでなければ、厳しい環境の中で、長い間土まみれになっていることなどできないのかもしれません。


一攫千金!


魅力的な言葉なのは間違いないとこ。

でも、

あんまり私には関係のない言葉であることも確かです。


人間っていろいろ、です。


雲が垂れ込め、寒さが厳しいゴールドコーストです。




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