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2010年06月24日

突然の交代劇 。。。


ほんの2年と半年前には、こんなに笑っていた人が、今日は涙 。。。

悔し涙。。。

そして、初の女性首相の誕生。。。。



ここのところ急激に支持率を低下させていたラッド首相。

年内に行われる総選挙。

そして、右腕、ギラード副首相からの辞任要求。


ついこの間まで、「私が首相になることはありません。ラッド首相をサポートしていきます。」

そうおっしゃっていたジュリア・ギラード副首相。

政治の世界は魑魅魍魎、複雑怪奇、です。


このままでは選挙に勝てないという不安、そしてとりあえず党首をすげ替えてリフレッシュ、再スタートを国民にアピール。

どこの国でも一緒ですね。


先回の選挙で、11年ぶりに野党から与党に返り咲いた労働党。

でも、とりあえず政府を批判していれば良い野党から、実際に実行しなければならない与党に、そしてお決まりの国民の失望。

これまたイヤになるほどどこかの国とそっくり。

そして現野党の方も、党首をとっかえひっかえ、どうも意識が定まらない感じなのも、おんなじ。。。


唯一の違いは、後継者が女性であるということ。


オーストラリアの政治の舞台には、女性の姿は極々普通。

ニューサウスウエールズ州も、クイーンズランド州も、現在の州首相は女性。


今回のギラード連邦首相誕生のニュースを、さっそく「オーストラリアで美人女性首相の誕生!」なんて報道の仕方をするメディアがいる国とは大違い。


別に女性だからとか、男性だからとか、そんなの関係なし。

政治家として、しっかり仕事をしてくれる、国や国民の利益を守ってくれる、そんな人が一番の理想なのは当然なのに。


未だに女性の総理が誕生していない日本が遅れている?

そんな風には思いませんが、メディアの報道の仕方を見ていると、女性の総理大臣が誕生するのはまだまだ先のようですね。


昨晩の会見で、ラッド元首相は、

「私は国民に選挙で選ばれた!」

そうコメントしていました。

でも、政治の理論、政党の利益は、国民に選ばれた首相を、自ら辞任させることになってしまった。


単に政党の党首として選出されたギラード新首相の本当の真価は、次の選挙で問われることに。


日本、そしてオーストラリア、政治とは不安定、もっとしっかりして欲しい、

そう思っているのは皆さんも同じでしょう。

今日は青空広がるゴールドコーストです。




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