« 2010年05月 | メイン| 2010年07月 »

2010年06月27日

極彩鶏・・オパール画・・


気がついたら、ブログでは初めてのご紹介かもしれません。

サイトでもご紹介したこと無かったかも。

そんな訳で、今日はちょっと変わったものをご紹介しましょう。



これも、ちょっとしたきっかけで手に入れたもの。

そう、オパールを使った絵です。


10年位前までは、こうしたオパール画をちょくちょく見かけたのですが、最近はまったく見なくなりましたね。

もともと4点手に入れたのが、今、手元に残っているのが2点。

店に飾っているわけでもなく、サイトで紹介しているわけでもなく、なんとなく手元においてあります。





1980年に中国系オーストラリア人作家により製作されたこの絵、オパールの小片を合わせて創られています。

色合いを合わせ、形を考慮し、そしてもちろん全体の構図を考えながら組み上げていく過程は、不器用な私にはまったく気の遠くなるような話。


もちろんオパールですから、見る角度、光源によって、表情は劇的に変化します。

最初の写真は、比較的明るい室内で撮影したもの。

2枚目は、薄暗い、すでに日の落ちた後の、ほのかな明かりの下で撮影したもの。


光が弱ければ弱いほど、強烈な色彩が目に飛び込んできます。


明るさを落とした室内で、熱帯魚の泳ぐ水槽と壁に掛けたこの絵。

その前に、ドッカと座り込んで、スコッチのグラスをカラカラさせるひと時は、まさに至福の時です。


それほど大きなサイズじゃないんですが、自己主張は10号20号サイズの絵にも負けていません。


お宅のリビングに、いかがですか?


重たい雲一面のゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月26日

One Perfect Day !!



午前4時:起床、そのままテレビの前へ

午前6時半:右腕でガッツポーズしたまま車に乗り込み、海に釣りへ

午前9時:晩御飯のおかず確保終了

午前10時:図書館で日本の文庫本を借りる

午後3時:借りた本を読みながらウトウト

午後7時:お店の売上報告、上々

午後8時:晩餐

午後10時:就寝


稀な、かすりキズひとつ無い、完璧な一日。





お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月24日

突然の交代劇 。。。


ほんの2年と半年前には、こんなに笑っていた人が、今日は涙 。。。

悔し涙。。。

そして、初の女性首相の誕生。。。。



ここのところ急激に支持率を低下させていたラッド首相。

年内に行われる総選挙。

そして、右腕、ギラード副首相からの辞任要求。


ついこの間まで、「私が首相になることはありません。ラッド首相をサポートしていきます。」

そうおっしゃっていたジュリア・ギラード副首相。

政治の世界は魑魅魍魎、複雑怪奇、です。


このままでは選挙に勝てないという不安、そしてとりあえず党首をすげ替えてリフレッシュ、再スタートを国民にアピール。

どこの国でも一緒ですね。


先回の選挙で、11年ぶりに野党から与党に返り咲いた労働党。

でも、とりあえず政府を批判していれば良い野党から、実際に実行しなければならない与党に、そしてお決まりの国民の失望。

これまたイヤになるほどどこかの国とそっくり。

そして現野党の方も、党首をとっかえひっかえ、どうも意識が定まらない感じなのも、おんなじ。。。


唯一の違いは、後継者が女性であるということ。


オーストラリアの政治の舞台には、女性の姿は極々普通。

ニューサウスウエールズ州も、クイーンズランド州も、現在の州首相は女性。


今回のギラード連邦首相誕生のニュースを、さっそく「オーストラリアで美人女性首相の誕生!」なんて報道の仕方をするメディアがいる国とは大違い。


別に女性だからとか、男性だからとか、そんなの関係なし。

政治家として、しっかり仕事をしてくれる、国や国民の利益を守ってくれる、そんな人が一番の理想なのは当然なのに。


未だに女性の総理が誕生していない日本が遅れている?

そんな風には思いませんが、メディアの報道の仕方を見ていると、女性の総理大臣が誕生するのはまだまだ先のようですね。


昨晩の会見で、ラッド元首相は、

「私は国民に選挙で選ばれた!」

そうコメントしていました。

でも、政治の理論、政党の利益は、国民に選ばれた首相を、自ら辞任させることになってしまった。


単に政党の党首として選出されたギラード新首相の本当の真価は、次の選挙で問われることに。


日本、そしてオーストラリア、政治とは不安定、もっとしっかりして欲しい、

そう思っているのは皆さんも同じでしょう。

今日は青空広がるゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月23日

クラベラレナイ 。。。。

“冬”を迎えるこの時期のサーファーズ・パラダイスは、観光客はもちろん、人通りも少なくなり、商売的にはとても厳しい時期。

ますます閉店するお店が多くなり、空き店舗が目立つこのごろ。

一時は20軒を越えるくらいあったオパール屋さんも、数えてみれば指が一本、二本、、、。

困ってます。



「オパール屋さんがどんどん無くなって、おたくの独占みたいなもんだね。」

何も知らないまわりの人たちは、そんなことをおっしゃる。

競争相手がいなくなって、商売がやりやすくなる!

そう思ってのありがたいお言葉なのでしょうが、


そんなことありませんから!!


お客さんの立場になってみれば、ある程度良いものを買いたいと思えば見比べたいのは当然。

あっちの店、こっちの店、いろいろ見てまわって、商品はもちろん、お店の雰囲気やスタッフを比べてこそ、納得するお買い物が出来るはず。

「他には絶対負けない、質、量、そしてお値段!」

私たちが声高に主張しても、比べる対象が無いのでは・・・・・。


是非、見比べて、比較して、そして、その上でうちのオパールを気に入って欲しい。

そんな願いをかなえることが難しい状況になってしまったようです。

もちろん、オパール屋さんが100軒あろうが、私たちだけになろうが、自分たちの扱うオパールには最大の自信は持っていますが。。。


せめてあと2~3軒、オパール屋さんがあれば、買う側にとっても私たちにとっても良いんですが。


あ~ぁ、だれかオパール屋さんはじめませんか。


今日は、ちょっと愚痴らせていただきました。

小雨降るゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月16日

遅すぎた 。。。


最近、オーストラリア人もやっとオパールの魅力に気がついてきたよう。



でも、ちょっと遅かったかも・・・。



ここ数年ほど、お店に来店されるオーストラリアのお客さまがずいぶん増えてきました。

他の都市からのご旅行者。

ゴールドコーストやブリスベン近郊にお住まいの方々。

以前に比べ、確実にオパールに興味を持ってらっしゃる方は増えています。


今のお店を開店した頃は、オーストラリア人がオパールを買いに来るなんて本当にまれ。

もちろん、その頃でもオパールが好きで、何度も来店される方、いくつもご購入いただいた地元のオーストラリア人はいらっしゃいましたが、それも数えるほどでした。

それが、目だって増えてきたのは、なんとなく感じていたこと。

“やっとオーストラリアの人たちも、オパールに目覚めたか!”

なんて少し感慨にふけったり、嬉しくなったり。

何しろオパールは、オーストラリアの国の宝石ですから。


特にこれから冬を迎える北半球、冷え込みの激しい南の地域、例えばシドニーやメルボルンなどから、太陽を求めてやってくるご旅行者のご来店が増えています。


そんな小さなオパールブーム(ほんとに小さな)、先のメルボルンやシドニーといった大都市(オーストラリアの中では・・・)で購入されたオパールをよく見せていただきます。

そんな彼ら、彼女たちにしてみれば、自分たちが買ったオパールの価値を、別のお店で確認したい、

そんな気持ちもあるのでしょう。

“私のオパール、どう?”

そんなことおっしゃる方が多いんです。


拝見すると、そのうちの9割は貼り!

ダブレットならまだしも、ほとんどがトリプレット、それも石の横面が見えないように加工されたペンダントやリング。


正直だけが取り得の私、聞かれれば当然、そのことをお伝えするわけですが・・・


“?!?!????”

帰ってくるのは、驚きと失望、そんな反応。


“天然だと思ってた!”

“貼りだなんて言われなかった!!”

“プラスチック製????!!!”


がっかりされる方がほとんど。


“でも、キレイだから良いじゃないですか!”

そんな風にしか慰めてあげれない私。

なんか悪いことしたような、でも私の責任じゃない、無意味な罪悪感。。。


特にメルボルンからやってくる方に、トリプレットを天然と思い込んで購入された方が多いよう。

メルボルンといえばゴールドコーストとは比べ物にならないくらい大きな都市。

宝石屋さんもオパール屋さんもずっとたくさんあるはず。


そんな宝石屋さんやオパール屋さんは、ちゃんと説明しないんでしょうか?


とっても不思議な気もします。


せっかくオパールが、オーストラリアの人たちの間で陽の目を見るようになってきたのに、

これでは、ねぇ。


ホワイトオパールは別にしても、ブラックオパールやボルダーオパールは、採掘された良質のもののほとんどはオーストラリア国外へ出て行ってしまうこと、つまり他の国へ売られてしまうことがほとんど、少なくともこれまでは。

アメリカ、イギリス、そして日本。

この3ヶ国に、きっとこれまで産出されたブラックオパールの8割以上があるでしょう。


魅力に気づくのが少し遅かったオーストラリア。

なかなか天然を自分のものに出来る人はいないかもしれません。

たとえトリプレットだろうが、それを知っていて楽しむ分にはまったく異論はありませんが、知らずに天然と思い込んでいる人たち。

価値も、お手入れの方法も、何もかもが違うんですから。

こまった現状です。


灯台下暗し。


身近なものはなかな良さに気がつかないものです。


暖かな、青空広がるゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月12日

虹層 。。。



ワールドカップ、始まりましたね。

先回、オーストラリアのこの人に悔しい思いをしただけに、日本にも今回はがんばってもらいたいものです。

そして今回はアフリカではじめての開催。

“Rainbow Nation”、虹の国、南アフリカ。

そんな訳で、今日は虹をご紹介しようと思います(かなり強引?!)。



虹は雨上がりの空にあるもの。

そんな風に思ってはいないでしょうね。

オーストラリアでは、地面、土の中、そうオパールの中にもかかること、皆さんはご存知のはず。

そうは言っても、なかなか理想的な、見事な虹というのはなかなか見ないものです。

写真を見てください。

まさに虹色。

7色なんてものじゃない、もっと様々な色合いが折重なり、もつれ合い、絡み合って、素晴らしい表情を見せてくれます。

地学の教科書に載っていた地層の写真のように、うねるように続いているところは、空にかかる虹とは違いますが、色合い、表情はまさに地中に閉じ込められた虹。

ところどころに顔を見せる母岩と、遊色の無いコモンオパール部分が、かえってこの虹を引き立たせてくれています。


額に大切に収めて、壁にかけておきたくなるような、そんなボルダーオパールです。



このオパールをもっと見たい方はコチラ


ゴールドコーストは素晴らしい青空です。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月09日

潮騒が聞こえない 。。。

私が初めてゴールドコーストに来たのは、今から23年ほど前になるでしょうか。

その時の感動は、今でも思い出します。

にょきにょき青い空に向かって伸びているハイライズ。

永遠と続く白いビーチ。

そして、何よりもこの街に響き渡る潮騒でした。



ビーチに立っていればもちろんですが、街のどこにいようと、ハイライズの部屋の中であろうと、“ゴォ~”とBGMのように波の音が聞こえたものでした。

そんなBGMが新鮮で嬉しくて、一発でこの街を好きになったものです。

でも、それから年月が流れ、ある日突然気がつくと、いつの間にかそんな心地よいBGMは耳に入ってこなくなってしまいました。

海も波も、そしてビーチもあの頃と変わらずそこにあるのに、今耳に飛び込んでくるのは、

工事の騒音。

金属のぶつかりあう音。

サイレン。

そして資材を運ぶ大型トラックの道を行くノイズ。


今、街の再開発が進む中、あっちでもこっちでも工事。

そんな工事現場のノイズに邪魔されて、今はあのBGMは聞こえません。

写真のヒルトンホテルの建設が一段落しないと、あの頃の音、そして街は戻ってこないでしょう。

あと1年ほどの辛抱。

でも、きっとその頃はまた、別のビルが・・・・・。


ふと、20数年前に思いをめぐらせた、そんな青空広がる今日のゴールドコーストです。





お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月06日

カラクサの魅力 。。。



自然が創り出した偶然。

偶然ゆえの面白さ、

そして美しさ。

今日はそんなオパールをご紹介しましょう。



私自身がそれほどビックファンというわけではないので、あまり仕入れることも無く、皆さんにご紹介する機会も少ないのが“マトリックス”と呼ばれるオパール。

以前、一度だけご紹介したことがありましたが、あまり日本のマーケットでは見ない種類のオパールです。

私も含め、日本やアジアの人たちには受けはいまひとつ。

ですが、ドイツやアメリカなどには、この種類のみを収集しているコレクターもいるほど、人気のあるオパール。


そんなマトリックスですが、今日ご紹介するのは、私自身が久しぶりに飛びついてしまった、色合いとその模様、そして微妙なバランスの美しい一品です。

マトリックスの中のマトリックス。

独特のカラクサ模様が走り、手に乗せてコロコロ動かしてやると、鉄鉱石の母岩の中に鮮烈な色の矢が飛びまわるようです。


宝石という概念とは一味違う、自然が創り出した偶然を見せ付けてくれる、

いつまでも見ていて飽きない、

そんなボルダーマトリックス。


是非、ご覧になってください。



このオパールをもっと見たい方はコチラ


今日も眩しい青空広がるゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月05日

ボルダーオパール出品しました。。。

ボルダーオパールを15点、出品しました。

赤、青、緑。

大きさ、形もいろいろ。


どうぞこちらからご覧ください。



青空のゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月03日

偏見はいけません 。。。

みなさん、ビーチコマー(Beachcomber)って聞いたことありますか?

リゾートホテルの名前じゃないですよ。

そう、ビーチで探知機持ってうろうろしている人のこと。

今日は、お店にやって来たビーチコマーのお話です。



日本ではあまり見ませんが、アメリカの映画やテレビドラマなんかで、ご覧になったことあるのではないでしょうか?

金属探知機を左右にふりふりしながら、砂浜を歩き回っているひと。

延々、40数キロのビーチが続くここゴールドコーストでも、そんな趣味なんだか仕事なんだか、ふらふらしている人をよく見かけます。


昨日、お店にやって来た白髪のお年寄り、彼もそんなビーチコマーを生業(?)にしている一人でした。

「オパールみたいなペンダントを見つけたんだけど、ちょっと見てくれない?」

それが彼が来店した理由。


彼が取り出したペンダントヘッドを見てみると、それはオパールではなく“Paua Shell”と呼ばれる、貝殻(日本のアワビに近い種類の貝)がはめ込まれたものでした。


「残念ながら、これはオパールじゃなくてパウアシェルですよ。ニュージーランドでお土産に売ってるやつ。」

すると彼は、

「うん、そうだと思った。それじゃ、きっとニュージーから来た観光客が落としたのかな?」

「でも、ニージーランドに行く観光客はこの種類のアクセサリー買ってくるし、この辺りのお土産屋さんでも売ってるとこあるから、どこの人かはわかりませんね。」

と私。


彼のビーチコミングについていろいろ話を聞いてみると、今まで持っていたビーチコマーのイメージが一変することに。


何でも、彼は金目のものを探すのが一番の目的ではなくて、落し物を見つけて、それを落とし主に返すことに情熱を持っているよう。

携帯電話など当たり前、デジカメやらお財布やら、いろいろなものをビーチに落とす人がいるのだとか。

そんな落し物を見つけ出し、携帯電話の持ち主を探し出し、お財布に入っていた身分証明書から落とし主を突き止め、はたまたデジカメの中の写真から宿泊しているであろうホテルを見つけ、それぞれ持ち主に返しているんだそうです。


小銭や宝飾品などのお金になるものを探している、悪く言ってしまえば“ハイエナ”のような人たちだとばかり思っていたビーチコマー。

彼のように、落し物を届けることが目的でやっている人も多いんだとか。


「もう引退してやること無いからね。」

「それに運動になるし。」


そう言い残して店を出て行った彼。


何事も、偏見を持ってはいけませんね。

そんなことを痛感させられた、何気ない出来事でした。


雲の多いゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月02日

ボルダーオパール入荷 。。。



ボルダーオパールが磨きあがってきました。

これから撮影して、週末までにはご紹介できるかと思います。

お楽しみに!


今日はどんより、曇り空のゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



2010年06月01日

難しい色合い 。。。

7周年記念セールにたくさんのご注文をいただき、ありがとうございました。

さぁ、今日から6月。

ジェムストーリーも8年目に突入し、心機一転、がんばっていきますよ。

第一弾は、このオパール。

どこまでも深~い色合いを湛えたブラックオパールです。



水の青さ、美しさを、「摩周湖のような」なんて表現することがあります。

このオパールも深みのあるブルーが、まさしく底深い湖のようなのですが、ちょっと摩周湖とは違う感じ。

どちらかと言うと「黒潮の青」、大海原の深い青、そんな感じです。


透明感のある色合いは、見ていて心が洗われるようなのですが、これが撮影の難しい、実物の色合い、肉眼で見たときの表情を画像で表現しにくい色合いなんです。

画像では紫色が現れていますが、肉眼ではどこまでもブルー一色。

水面からのぞく水中を、波の動きに合わせて差し込む陽射し。


見る人によっては深すぎる、暗すぎる、と感じる方もいらっしゃるはず。

でも、どこか引き込まれるようなブルーは、ブラックオパール特有の表情です。


今日ご紹介したものとあわせて3点、出品をしました。


どうぞこちらからご覧ください。



怪しい空模様になってきたゴールドコーストです。




お帰りの前に、
応援クリック一押しお願いします。



プロフィール

カテゴリー