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2008年12月26日

豪流 正しいクリスマスの過ごし方 。。。


皆さんはクリスマス、どのように過ごされましたか?

今日は“すぐに役立つ、オーストラリア流クリスマスの過ごし方”をご紹介します。


急にオーストラリア人のご家庭に招待された!

そんな、どなたにも起こり得る状況で、恥をかかないために是非ポイントを押さえておいて下さい。


クリスマス。

日本と違い、オーストラリアのクリスマスは25日が本番。

そしてディナー。

まず、絶対忘れてはならないのが、そう“プレゼント”!

最低でもワインの一本くらいは持参していきましょう。

もちろん裸のままではなく、ラッピングしてね。

そして、招待されたお家に着いたら、そのワインをすかさずその家のご主人へ。

「つまらないモノですが」なんて謙遜は✕。

「すっごく美味しい、私の大好きなワイン持ってきました」くらい、ズウズウしくいってください。

ご家族への紹介も済み、さぁいよいよディナー。

あっ、勝手に席に着いちゃダメですよ。

席を指定されるまで待ちましょう。

無事、席に着くことが出来たあなたの目の前には、上の写真のような光景があるはず。

お皿の上に載っている大きなキャンディーのような包み、

膝に乗せるナプキンでもなく、まして食べるものでもありません。

“クリスマス・クラッカー”と呼ばれる、英国系ご家族のクリスマスディナーには欠かせないお品物。

これをどうするか!?

クリスマスディナー最大の難関です。

全員が着席し、一家の主のお祈り、あるいは一言、そして乾杯がすんだところで、おもむろにこのクラッカーを手に取りましょう。

でも、あくまでもまわりの人たちとタイミングを合わせてね。

次に隣に座っている人(右側か左側かは、まわりの雰囲気で判断してください)へ、このクラッカーを差し出し、それぞれ端をつかんで引っ張ります。

「パン!!」

そんな破裂音に飛び上がらないでくださいね、豪流クリスマスディナーの初心者だと思われちゃいますからね。

見事、クラッカーがふたつに割れたら、その中に入っている紙切れを取り出してください。

そこには小さな文字で、短い文章が書いてあるはずです。

全員のクラッカーが破裂音を響かせ、無事にそれぞれがこの紙片を手に取ると、きっとそのうちの子供たちが、その文章を読みにかかるはず。

「上は大水、下は大火事、なんだ?(古る!)」

そんな、ちょっとなぞなぞのようなジョークがその文章の正体。

「お風呂!!(何じゃコリャ)」

そんな風にすぐに答えてはダメ。

わかっても考えるフリをしてください。

しばし出題者以外の全員が考えている(フリ)していると、その出題者の子供は得意げに答えを口にするでしょう。

そこで大げさに、そう大げさに感心することが大切。


こんな具合に、全員が自分の手にしたなぞなぞジョークを披露し、「私のが一番!」、「イヤイヤ俺のが!!」、「まさか私のよ!!!」なんて盛り上がり、ディナーの幕は切って落とされます。

おっと。

もし、あなたは英語が得意でなく、手にしたジョークの内容が理解できないような時は、その盛り上がりにまぎれて、自分の番をうやむやにしてしまいましょ。

あくまでもさりげなく、ね。


さぁ、実際のディナーが始まります。

ご主人がターキー(水之江じゃないですよ)、七面鳥をスライスし配ってまわるか、あるいはお皿が回ってきますので、ご自分のお皿にお好きなだけ取り分けてください。あんまり欲張らないように。

そうして、やれサラダだ、ハムだ、またサラダだ、ポテトだ、かぼちゃだ、と次々と回ってきますので、お好みに合わせてどうぞ。

会話を楽しみながら、お酒は控えめに、ゆっくりとね。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


こんなお上品なディナーを楽しむ家庭が、どれくらいオーストラリアにあるでしょうか?

おそらく半分以上は、バーベキューで肉焼いて、ビール飲んで、酔っ払って、次の日二日酔い。

これが本当のところ。


でも、イギリス系の国では、今日ご紹介したしきたり(?)が普通なんですよ。

そんな時が突然やってきたら、お役に立ててください。

うふふ 。。。




「食べ過ぎた、うっぷ。」

「ちょっとお酒が残ってい ・・・。」



中途半端な天気のゴールドコーストです。




お帰りの前に、
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