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2008年02月28日

表の顔と裏の顔 ???

ブラックオパール

今日もこんなペンダントをご紹介しましょう。



ホワイトゴールドを素材に、ベゼルセッティングで埋め込まれたブラックオパール。

実は、このペンダントにも工夫があるんです。


一番良い顔、映える表情を真正面にしてやりたい親心。

でも自然はいつも、そんな都合の良いようには振舞ってくれません。

他の宝石同様、ブラックやボルダーオパールを研磨する際にも、研磨後の色の出方を考慮して方向や大きさが決められていきます。

宝石面をまっすぐに見たときに色がきれいに出るに越したことは無いのですが、原石の大きさや厚さでそれもかなわない時が。

そんな場合、出来るだけオパール面を大きく残してやるために、この“一番の表情”にこだわらないことも、“遊色”という独特の特徴を持つオパールならでは。


今日のオパールもそんな中のひとつ。

正面よりサイドから、そして中心線も少し傾いた発色。

大きさを残して、かつより美しい遊色を表現してやるための最大の努力の結果です。

上の画像で、オパールが少し左に傾いているのがおわかりでしょうか?

これは適当な加工の結果でも、職人の手抜きでもありません。

より美しい姿を見せることの出来るようにした工夫のあと。

澄んだグリーンに美しい青がチラホラ。

そんな上品な感じの色合いですが、いったん少し横から見てやると、素晴らしく強烈なグリーンのフラッシュが現れます。

胸元でゆれた瞬間、見る人の目を釘付けにしてしまうこと間違いなしの、個性的なブラックオパールをあしらったペンダント。

早く嫁入りさせてあげたい。。。


このオパールをもっとご覧になりたい方、
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今日も晴れたり曇ったりなゴールドコーストです。




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2008年02月27日

日豪ジュエリー事情。。。

ボルダーオパール

当たり前のようで、当たり前でない。

ありそうで、ない。

そんなオーストラリアのジュエリー事情です。



オーストラリアの宝飾品業界は、まだまだ成熟していない分野ではないかといつも感じます。

“~%OFF”“~ SALE”を連呼するCMや、やはり“~%OFF”のサインがそこらじゅうに貼り付けられた店舗。

価格先行で、質が置き去りにされたそんな販売方法。

K14やK10ゴールドが主流の素材。

もちろん上質のものを扱う宝石店もありますが、ごくごくわずか。

価格先行で品揃え、製作をしていくには、原価を出来るだけ下げなければならないのは当たり前。

そこで宝石の質を下げ、製作費を削って仕上げていく、そんな考え方は自然です。

制作費を削るためには、なるたけ素材(ゴールド)を少なく、大量生産、そして海外(中国やベトナムなど)での生産ということになっていきます。

10年、20年前とデザインも仕上がりも変わらない、古くさい粗雑なつくりが現在でも大量にでまわっていて、新しいアイデア、デザインなんて???

こんな中途半端なジュエリーしか見ることのできない、オーストラリアの一般国民たちが可愛そうに思ったりすることも ・・・・。


上のオパールペンダント。

このシンプルな造りもオーストラリアでは画期的。

何がかと言うと、












こんな風に環をひとつ入れてやって、ヘッドが揺れるようなデザインはとても稀。

遊色を楽しむために、オパールではごく普通なことなんですが、オーストラリアのメーカーさんはそんな面倒なことはしないんですよね。

このペンダントは知合いのジュエラーにそんなことを愚痴った結果、彼が造ってきた1点。

簡単なことですが、そんな工夫や心づかい、大切なのではないかと思いませんか?

世界中からいらっしゃる方々と接していると、日本人の皆さんがどれだけ見る目があって、目が肥えているか痛感させられるとともに、そんな豊かで素晴らしい日本に住んでいることの幸運さを実感していただきたい、そんな風に思ったりもします。


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空模様が怪しくなってきたゴールドコーストです。




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2008年02月26日

車には良いけど 。。。


「車に良いけど、吸うのには良くないヨ」。

そんなキャッチフレーズ。

はたして問題は解決しているのでしょうか?



以前ご紹介した“Petrol sniffing (ガソリンを吸引する行為)”。

南オーストラリア州政府の発表によると、このOPALガソリンの導入後、こうした行為が60%も減少したそうです。

他州でも大きな効果があったと発表されており、問題発生地域で販売するガソリンは全てこのOPALにしようではないか、法律でそう決めてしまおうではないか、という意見まで出ているよう。

ですがもちろん反対の意見も。

古い車に、このガソリンを使用すると故障の原因になるとか、OPALガソリンを製造しているBP(British Petrolium)の一社独占市場になることに異を唱える人や、様々です。

「ガソリンの種類が問題なのではなく、家庭環境や政府のアボリジニ政策の責任であり、もっと根本から問題解決を図るべき」。

そんなもっともな意見も。


昨年12月には、このOPALガソリンを吸引した12歳の少年が亡くなったという報告もあり、まさにガソリンの問題だけでは全面的な解決にはならないのは明白。

でも、こうした愚かしい行為を少しでも減らすためには、OPALガソリンの強制も必要なのかも。


なかなか難しい問題です。


雨、雨、そして雨のゴールドコーストです。




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2008年02月24日

FLASH !!

ボルダーオパール

何と言っても、その輝きが特徴のボルダーオパール。

いやでも眼に飛び込んでくるその色合いは、まさに“FLASH !”。



夏が戻ってきたゴールドコーストの青空、そして海の色を閉じ込めたような今日のボルダーオパール。

小ぶりですが、強烈なフラッシュはとても目立つ、印象的なオパールです。


宝石面に残っている母岩とのコントラスト。

奥から浮き出てくるような地色と遊色のバランス。


とってもやんちゃなところを見せる暴れん坊。


リングにでもして少し調教してやらないと?!



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今日は昨日より凉めですが、良い天気のゴールドコーストです。




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2008年02月23日

夏 。。。


夏が、とうとう、夏が、やって来た~。

昨日から、夏らしい日差しが。

エアコン全開!




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2008年02月21日

TATTOO いれずみ 。。。

???

“刺青=怖い人たち”

そんな方程式がまだまだ成り立っちゃう日本と違い、刺青(TATTOO)のイメージは、ここオーストラリアではもっと軽い感じです。

そんなオーストラリアの刺青。

時おり見かける「???」な図柄。

わかってやってんのかな?



洗っちゃえば消えちゃうものや身体に貼るシールのようなインスタントなものから、本格的な一生ものまで、お好みしだいで仕上げてくれる、そんなタトゥースタジオがここサーファーズ・パラダイスにも何件かあります。

赤くなった彫り痕にガーゼをのせて、街を歩いている彫りたてホヤホヤな人を良く見かけるものです。


大きさも、手の甲、あるいは足首だけの小型版から、全身(もちろん顔も)の大作までイロイロ。


その刺青の図柄は、日本の伝統的な図案(鯉とか鬼とか)、中国的なもの(龍とか)も見かけますが、私のお気に入りは、漢字やひらがななど、日本語でメッセージを掘り込んだもの。

“愛”、“夢”、“純”など「フムフム」とうなずけるものから、“金持ち”とか“贅沢もの”なんてちょっと顔がゆるんじゃうもの、そして自分の名前を無理やり漢字にしたであろうもの、などなど、見ていてあきません。


そんな中でも、この間見かけたものは秀逸!


“大バカもの”!!


自虐的な意味なのか?

それともユーモアなのか?

まったく意味をわからず彫ってしまったのか?


笑わせてもらいました。


思わず「ねえ、意味知ってんの?」と声をかけそうになったほど。

でも知らずにやってたらかわいそうだもんね。

そっと下向いて微笑むだけで我慢しました。


刺青を彫る方の人間にも悪いヤツ(お茶目なヤツ)がいて、意味を知らせず、あるいは彫られる人が希望したものと逆の意味を持つ日本語や中国語を彫り込んじゃうこともあるんだとか。


それ以外にも、


“わりかし大立者(大立者だけ太字)”

“大物の仲間”

“よい天気”


???


オーストラリアにご旅行にいらしゃる機会があったら、待ち行く人の刺青を眺めて歩くのも、

面白いかも。


今日はあいかわらず能天気なオーストラリア人のご紹介でした。


久しぶりの快晴。ピッカピッカのゴールドコーストです




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2008年02月20日

親バカ 。。。

ブラックオパール

どうですか、この艶のある色合い。

ヒンヤリ、そして吸い付くような雰囲気。

美しい。



濃い地色に深い色調の遊色。

そんな表情をもった、フラシュタイプのブラックオパールです。

しっとり濡れているような、水面を感じさせるようなブルー、そしてパープル。

小ぶりですが表情はBIG!


毎度まいどの親バカ。

お恥ずかしいかぎりです、、、。


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またまた曇り空のゴールドコーストです。




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2008年02月19日

イタチゴッコ。。。


“天然(てんねん)”と聞いたときに、皆さんの頭の中に浮かぶイメージって?

どんなものでしょう?



これまでにも宝石名の“表記法”については何度かご紹介してきました。

私はオパール屋ですので、オパールに関することが中心になってしまいますが、オパールだけではなく他の宝石に関しても、紛らわしい名前や表現が依然蔓延っているのが悲しい現状です。


オーストラリアのオパールを扱う業者の業界団体(OPAL ASSOCIATION)が先頭に立って、世界中のオーストラリア産オパールの命名法、分類法のルール徹底を推進しています。

特に、北米を中心としたインターネット上での販売業者、オークション業者などの表記法に問題が多くあるようで、やはり一番多いのは、ダブレットやトリプレットなど、はり合せてあるオパールを天然として販売しているケースです。

そうした業者にはレターを発送し、表記法の是正を求めているのですが、なかなか素直に従わないものが多く簡単な作業ではありません。


中には販売する側自体に充分な知識が無く、ダブレットは天然だと思い込んで販売している場合もあり、そのような場合は、いったんその業者に知識を与えてやれば同じことを繰り返すことはありません。

一方、業者が知っていて、それでも消費者を惑わすような意図で天然と謳っている場合は、言ってみれば確信犯、なかなか「ハイ、そうですか」と従ってくれないのが現実です。


もちろん我々にしても、OPAL ASSOCIATIONにしても、何ら強制できる権限を持っているわけではありません。

そこで、いつまでたっても改善されない、あるいは同じことを何度も繰り返す悪徳業者に対しては、各国の消費者センターや担当する公的機関を通じて改善を求めていく方法がとられます。

しかしネット業者、特に実店舗を持たないような業者は、いったん従ったにもかかわらず、ほとぼりの冷めたところで同じことを繰り返すものがいて、まさしく“イタチゴッコ”。


日本に眼を向けてみると、ここも相変わらず。

ネット上では、わかりにくい混乱させるような表現が、オパールに関してだけでも、まだまだ溢れています。

例えば、“天然”と“ ダブレット”という、相反する言葉を検索エンジン、あるいはオークションサイトなどで検索してみてください。

“天然ダブレットオパール”なんて名前をつけられた商品がどれだけ売られているか、理解していただけるはずです。


OPAL ASSOCIATIONは、決して日本のそうした状況を黙認しているわけではありません。

オーストラリア産オパールにとり、アメリカ同様、日本は大きな市場です。

そんな日本の状況も重視しています。


日本で“天然ダブレットオパール”を販売している皆さん。

どうぞご注意を。

そのうちあなたのものに一通のレターが届くかも ・ ・ ・ ?


消費者の皆さん 。

くれぐれも気をつけて、ご購入する際にはよく見極めてください。


上の写真は全てダブレットオパールです。
念のため。


今日も、降ったり晴れたりのゴールドコーストです。




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2008年02月17日

Cyclon Season


今日も相変わらず雲と風のゴールドコースト。

ここのところ日本からの観光客の姿も増えているようですが、せっかくのゴールドコースト、残念です。

もっと晴天の、ゴールドコーストらしい姿を体験させてあげたかった。



オーストラリアは11月から4月がサイクロン(台風)シーズン。

毎年平均して13個のサイクロンがオーストラリアで発生するそうです(オーストラリア気象庁

上の画像は今日の様子。

左上に台風が発生しています。


日本のように1号、2号 ・ ・ ・ ではなく、オーストラリアでは名前をそれぞれの台風につける慣わしになっていて、今回の台風は“Nicholas (ニコラス)”。

国内に3ヶ所(ブリスベン、パース、ダーウイン)ある台風防災センターに名前のリストがあり、各センターの管轄地域にやって来た、あるいは発生した台風にそれぞれのリストから名前を付けます。

このリストも、男女それぞれ、そしてアルファベットに偏りがないよう考慮された名前が掲載され、それらの名前は一般からのリクエストをもとに作っているんだそうです。

“ぜひ自分の名前を台風に、”なんていうリクエストが多く寄せられるようで、正式に書面で要望しないと受け付けてすらくれず、もちろんあまりトッピなものや、常識にはずれる名前は却下されます。

無事リクエストが受け付けられ、リストに掲載される予備リスト入りすることが出来たとしても、実際に台風に自分の名前が付くまでは50年くらいかかるヨ、と気象庁のサイトではダメ押ししています。


1号、2号より、台風明菜(かつて大ファン)や台風五右衛門、はたまた台風宗男、なんて、日本でも変えてみたらどうなんでしょうね?


そんなわけで(どんなわけ?)、ゴールドコーストは今日もどんより。

上の画像の矢印あたりがゴールドコースト。


切れそで切れない、ぶ厚い雲のなかです。




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2008年02月16日

夏はドコ行った ???

天候の安定しない最近のオーストラリア。

今日も、時おり晴れ間がのぞきますが、重く低く垂れ込めた雲と強い風。

明け方になると少し肌寒さを感じるこの頃。

このまま夏も終わりなのでしょうか??



確か昨年も、年末年始あたりは天候が安定していなかったような気がしますが、今年はそれ以上。

豪雨、洪水、強風。


おかげでダムも水が溢れるくらいになり、ゴールドコーストの給水制限もいったん解除に。

久しぶりにホースで家周りの汚れ落としなんかやってみたりして、良い面もありますが、それでも雨多すぎ。


ダムから溢れた水や、流域に降った雨の影響で、川や内海は赤茶けたまるでアマゾンのよう。


そんな状況では釣りに行く気も起こらず、去年の今ごろのカマスの思い出にふけるのみ。


カラッと晴れ上がった空と、青い海が戻ってくるまで、こんな写真でも見て憂さをうっちゃるしか出来ない、そんな毎日です。
















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2008年02月14日

地球の歴史とともに 。。。

ブラックオパール

今日ご紹介するのは、育まれてきた長い年月を感じさせるこのブラックオパールです。



15カラットを超える大ぶりなサイズ。

内包物も少なく、厚みも充分。

でも一番の特徴はその表情です。


まるで瞳のよう。


ピンファイヤー系の目玉部分を、グリーンとブルーのブロード系の遊色が取り囲んでいます。


オパールの遊色パターンは、形成される際の周りの環境の影響により、いろいろな表情を見せてくれます。

そう、木の年輪のように、水分量、圧力、温度、エトセトラ、エトセトラ、、、が複雑に関係しあうことで、独特の、そのオパール固有の表情を私たちに見せてくれるのです。


環境がオパールにとり安定的で、ゆっくり、じっくりと時間をかけられた場合と、例えば急激な圧力の増減による場合では、オパール内部の粒子、つぶの大きさや規則性に差が出てきます。


写真のブラックオパール。


どんな時代、どんな歴史を経て生まれてきたのかはわかりませんが、目玉部分からその外側部分へ大きく成長していく過程で、何か大きな環境の変化があったのでしょう。


いったいどんな時代のどんな変化を経験してきたのか?


6500万年前の隕石の落下なのか?

4000万年前の氷河期の到来なのか?

それとも活発な造山、地殻活動なのか?

真相は誰にもわかりません。


オパール1センチは600万年の歴史。


そんな壮大な自然の営み、地球の活動を感じさせてくれるオパールです


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小雨パラつくゴールドコーストです。




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2008年02月13日

ピンの魅力。。。

セミブラック
私事ですが、スターウォーズが大好きです。

病気です。

フリークです。



「何のこっちゃ?!」なんて言わないでくださいね。

映画史に残る名作“スターウォーズ”知らない方、いませんよね。

私くらいの年齢になると、誰もが知ってると思ってることが実は若い人には知られていない、そんなことが良くあるもんで。

最初のエピソードが公開された中学生の頃から、この映画とともに成長してきたといっても過言ではない私。

思い立つとDVDをゴソゴソ取り出して、6作一気観。

昨日も休み1日をテレビの前で過ごしてしまったんですが、いつ観ても素晴らしい。
必ず新しい発見が ・ ・ ・ ・ 。


そんなスターウォーズな気分にピッタリなのが今日のオパールです。


俗に“ピンファイヤー”と呼ばれる、まさしく星を散りばめたような表情。

手にのせてくるくる動かしながら眺めるのも良いですが、ルーペでじっとのぞいてみると宇宙旅行者の気分になれること請け合い。

頭の中ではあのテーマ曲が。


透明度の高い、クリスタルあるいはセミブラック系の地色にグリーンのファイヤーは決して珍しいものではありませんが、星たちの密度、配置、そしてサイズがバランスよいものはとても美しい表情を見せてくれます。

“フラッシュ”系よりもお値段もまだお手頃なところも大きな魅力。

こんな表情を楽しめる宝石、他にありますか?



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ところで、先日ご紹介した“STOLEN GENERATION”。

今朝、現首相より“SORRY”の言葉が正式に語られました。

これをきっかけに、新しいオーストラリアへの道、協調の国への道を進んでいくことを願います。



良い天気のゴールドコーストです。




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2008年02月11日

盗まれし世代 。。。


白豪主義と呼ばれる、白人優位政策をとってきた過去を持つこの国、オーストラリア。

なかでも、原住民族たちへの抑圧、そして同化政策。

そんな歴史にひとつの区切りをつけるため、新しいオーストラリアの歴史を刻んでいくための大切な一言。

はたして、けじめをつけることが出来るのでしょうか?



STOLEN GENERATION という言葉があちこちで耳に入ってきます。

1860年代から1970年くらいまで、オーストラリア政府そしてキリスト教会が行ってきた、原住民族への強制的な同化政策。

子供たちを親から隔離し、集団キャンプや里親(もちろ白人)のもとで言葉、風習、文化などを習得させるという大義名分で実行されたこの制度。

親から引き離される子供、そして子供を連れ去られる親たち。

悲劇的な状況であったであろうことが容易に想像できます。


そんな連れ去られた子供たちを、“STOLEN GENERATION(盗まれた世代)”と呼び、多くの議論がなされてきました。


当時子供を連れ去られた親たちや、子供だった当事者たちは、政府に対して謝罪と補償を求めてきました。


賠償や保障に関しては、裁判所の判決で却下されたりと、今だ明確な結論は出ていません。

ですが現政権の決定により、謝罪を行うとのこと。

その日が明後日に迫っています。


現職総理をはじめ、過去オーストラリアの政権担当者であった元総理たちが、水曜日に首都キャンベラで歴史的な、そうアボリジニなど原住民族たちにとっては念願の謝罪の言葉、“SORRY (ごめんなさい)”を口にすることになるようです。


原住民族の中には、この一言でもうそれ以上は望まないという人もいれば、あくまでも賠償としての補償を求めていくという人たちもいて、全ての懸念が解消されることにはならないでしょうが、それでも一歩前進は間違いのないこと。


いったいどのような形、そして言葉で謝罪がなされるのか?

その日に向けまじかに控えたその日に向け、各メディアは盛んに報道を繰り返しています。


オーストラリアの未来、様々な人たちがそれぞれ尊重し合って暮らしていける、より素晴らしい国に向けての大切な一日になるように祈っています。



雲が多めのオーストラリアです。




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2008年02月09日

光の洪水。。。

ボルダーオパール
今日ご紹介するのは、この磨きあがったばかりの、眩しい彼女です。

ビカッ !



一般的にブラックオパールとボルダーオパールの表情の違いは、ブラックは遊色を楽しむもの、ボルダーは反射を楽しむもの、なんて表現されてきました。


実際、ボルダーオパールの発色の強さは決してブラックオパールにひけをとらない、イヤ、ブラックオパールよりも素晴らしいものも少なくありません。


ですが、ここ数年、ボルダーオパール採掘量の激減と需要の急増で、発色の強い、昔ながらのボルダーらしいボルダーが減ってしまったのも事実です。

日本でも、“淡白な”というか、“ソフトな”というか、はたまた“落ち着いた”というべきか、“ベタッ”とした感じのものばかりが市場に出回り、ボルダーオパール本来の魅力をなかなか目にすることが少なくなってきたのではないでしょうか?


そんな状況の中、今回めぐり合った素材・原石は、久しぶりにワクワクさせてくれるもので、磨きあがってきたオパール達は、みな輝きの素晴らしい、目に切り込んでくるような発色の強い大満足の結果。


中でも写真のボルダーは、その形も、色合いも、遊色も、そして発色も、まさにボルダーオパールの中のボルダー。


室内の蛍光灯のような柔らかい照明の下でも、その色合いがギラギラ眼に飛び込んできます。

まさに“夜の宝石”。


今夜は、このボルダーオパールたちを眺めながら、、、スコッチでも。

楽しみ。。。



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今日も良い天気のゴールドコーストです。




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2008年02月07日

フラダンサーズ。。。


スポットライトに照らされて、ゆらゆら踊る踊り子たち。


まさしくフラダンサーズ。



光源の動きや、オパール自体の動き、そして見る角度によって光の筋がゆれる“ローリングフラッシュ”パターンのブラックオパール。

表情豊かなこのタイプのオパールでも、今日のオパールは、その動きがまさに踊り子。

それも以前ご紹介した“フラメンコ”とは違うゆったりした動きは、あの南国のスローなダンスの様子。

画像からは100%、このダンスをお伝えできないのが残念。

光源の数や距離によって、踊り子の人数が減ったり増えたり。

そして衣装もタイトなドレスになったり、ゆったりしたムームー風になったり。


表情は見ていて飽きることがありません。















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真っ青な空。何日振りでしょうか?快晴のゴールドコーストです。




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2008年02月06日

頼れる人たち。。。


突如鳴り響く警報音 !!!


心配げに非難する人たち。


でももう大丈夫。


主役の登場です。



サーファーズ・パラダイスの街中では、火災報知機の警報が鳴り響くのを耳にすることがよくあります。

その度にサイレンも高らかにやって来る消防車。

でも、ほとんどが誤報。


消防士(Fire Fighter)の皆さんもたいへんです。

しかし、今朝方の警報はちょっと違いました。


おそらく排気のファンから上がる白い煙、そして匂い。


火災報知機に慣れっこになってしまっている人たちも、今日だけは全員外へ避難。


我々も店の戸締りをして外に出たときやって来ました“頼りになる人たち”。

日頃、コーヒーショップでミーティングしている時とは違う真剣な眼差し。

市民を安心させてくれるその余裕の足取り。


決してあわてたりしません。


幸い、大事には至らず、消防車も帰っていきましたが、一旦火事が起きれば、それこそ身を粉にして仕事する消防士たち。


日本でもオーストラリアでも、まったく頼りになるヤツラです。


またまた、空模様の怪しいゴールドコーストです。




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2008年02月04日

人間の品格。。。


世界中から観光客がやって来るこの街サーファーズ・パラダイス。

ビーチの美しさは、この街に住む者の自慢のひとつですが、街中は決してきれいとは言えません。



特に土曜日や日曜日の朝。

ファーストフードの残骸、空き瓶、空き缶、吸殻、そして噛み捨てられたガムと、まるで駅裏の飲み屋街の様相。

前夜の喧騒をそのまま引きずったゴミくずが、青空に白々しささえ感じます。


もちろんこうしたゴミを拾ったり、掃除したりする係の人がいますので、ある程度きれいには保たれているのですが、それでも平気でポイポイする輩が多すぎ。


昨年、“品格”という言葉をずいぶん耳にしました。

ゴミを平気で投げ捨てる人を品格がないとは言えないのかもしれませんが、やはりこうした道徳心、公共精神の欠如した人間は決して尊敬できるものではありません。


品格というものは、持って生まれるものでもあるのでしょうが、親のしつけや教育に負うところが大きいのではないでしょうか?


店先で平気で子供におしっこさせている父親。

子供がハンバーガーの袋を道端に投げ捨てても何も言わない母親。

子供の前で、自らが平気でゴミを散らかしっぱなしにする両親。

あげればキリがないくらい。


お国柄や民族に関係なく、どこにでもそうした親はいるのでしょう。

そうした親を持った子供たちは、将来自分もその親と同じような親になり、そしてまた同じような子供が育って ・ ・ ・ ・ ・ 。


日本でもここオーストラリアでも、教育の大切さは皆が声を張り上げていることです。

でも、いくら数学が得意でも、いくら字が上手くかけても、こうした公共心、道徳心、品格のない子供だけでは、先が不安になるのは私だけでしょうか?


日本で言うところの“しつけ”。


いけないこと、他人に迷惑をかけること、そんなことをするたんびに、ぶたれ、ひっぱたかれ、床下に閉じ込められ、風呂場に閉じ込められ、、、、。

今の世であれば、即警察行きのような父親に育てられた40半ばのおじさんには、今のしつけは甘いような気がしてなりません。


でも、子供をしつける前に親をしつけないといけない世の中なのかもしれませんね、ひょっとしたら。

今日も雨のゴールドコーストです。




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2008年02月03日

BLOODY RED 血赤。。。


燃え盛るマグマか?

生まれいずる星ぼしの輝きか?


はたまた???



赤斑赤斑と言うけれど、赤にもいろいろありますよね。


イエローやオレンジに偏った明るい赤。

黒っぽい、どす黒い色合いの濃い赤。


昔から日本では女性のお守りとして珊瑚、そう血赤なんて呼ばれる赤い珊瑚が珍重されてきました。

そんな血赤珊瑚にも負けない深さ、そしてインパクトの強さ。


ご意見は真っ二つに分かれるであろう、そんな個性の強い今日のブラックオパール、もう業者さまのもとへ嫁入りしてしまいました。













今ごろどうしているのかナ?


皆に可愛がってもらっているかな?


きっとこの地球上のどこかで、どなたかのお気に入りになっていることでしょう。




今日は雨のゴールドコーストです。




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2008年02月02日

貴重な資源。。。


ゴールドコーストにいらした方であれば目にしたであろうこの風景。


もう見ることもできなくなるのか?!



美しいビーチとならんで、ゴールドコーストの名所、大切な観光資源のひとつ“NATURAL BRIDGE(ナチュラルブリッジ)”。


ゴールドコーストには海以外の魅力もあるんだゾ、と主張してきた大事な根拠。


そして土ボタルの貴重な生息地。


崩落の危険、そして環境保護のために閉鎖されると言う記事が、今朝の地元紙で報じられていました。


これまでも生態系の保護のために、立ち入り禁止区域を設けたり、いろいろ規制をしてはきていたようですが、規制や約束は破るためにあると思っている人間が多かったようで、崩落の危険性も含めて、全面閉鎖、立ち入り禁止にするようです。


実際、柵を乗り越えて、ナチュラルブリッジの上で騒いでいる愚か者たちの姿は、ここを訪れるたびに見かけてきました。



世界遺産にも指定されているこのエリア。

保護、保存していくには仕方ないことなのでしょう。

でも、ここを生活の糧、商売のタネにしてきたツアー関係の人間には厳しい決定には間違いありません。




雲多めのゴールドコーストです。




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