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2007年03月31日

いいヤツラ???

今日はオーストラリアの命名法をご紹介します。

命名法といっても子供の名前じゃなく、お店や会社の名前、企業名についてです。

オーストラリアの会社、と言うか、おそらく英語圏の国ならではの命名法なのでしょうが、日本だったら一昔前の感覚のような、可笑しくもあり、ちょっと首をかしげて「ん~ッ」と目をそらしてしまうような、そんな店名や社名が結構あります。


まずは上のロゴの会社。

電気製品を販売しているディスカウントチェーン店、日本で言えば「ヤマダ電機」的な存在でしょうか。

その名も「Good Guys」。

「いいヤツラ電気店」。。。。

無理やり日本語にするとそんな感じ。ちょっと入るのためらっちゃうようなお店に。

明治以前の「正直屋」とか「真心堂(これは今でもあるかも)」のような響きなのでしょう。


次はこちら。













ちょっと不気味な姿をした人形。でも立派なこの会社のトレードマークです。

「Crezy John's」という大手の携帯販売チェーン店。

創業者の名前がJohnさんで、「頭がおかしいんじゃないか、と疑われるくらい安い」という意味合いがこもっている(と思う)店名とこのキャラクター。

直訳すれば「キ○ガイ・ジョンの店」。

こんな会社名、日本なら絶対許可されませんよね。

こんなちょっと変わった名前の会社ですが、事業の方は大成功。
オーナーのJohnさんは、今や有名な大金持ち。


そんなオーストラリアの企業名でやはり多いのは、創業者の名前を冠したもの。

ホンダや松下も創業者名ですが、こちらでは苗字だけでなくフルネームがついていることが多く、このあたりは日本との文化の違いを感じます。


他には、提供するサービスや品物の質を訴える「First Class ・・・(ファーストクラス)」や「Five Star ・・・(五つ星)」を冠したもの、また価格の安さを訴える「Discount ・・・(値引き)」や「Cheap ・・・(安い)」などを頭につけた名前も目立ちます。


ちょっとひねった名前のこんな企業もあります。

「Help Me Computer Services(助けて!コンピューターサービス)」・・・パソコンの修理屋さん。

「Renew You(あなたを新しく)」・・・美容整形。

そしてこんな直球な名前も。

「Mr Rentals (賃貸屋)」・・・もちろんレンタル(電気製品などの)屋さん。


みんないろいろ考えるもんです。


ちなみに弊社名を Gemstory とした理由は、「Gem(宝石)それぞれが持っている Story(物語)をご紹介する」 、そんな単純な発想でした。


今日も快晴のゴールドコーストです。



お帰りの前に。
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2007年03月29日

宝モノ。。。

Black Opal
今日はちょっと変わったモノをご紹介します。

写真はご覧のとおり、ブラックオパールの原石です。

大きさはこぶし大。
砂や粘土を取り除き、表面を磨いて仕上げてありますので、ブルー、グリーン、そして赤の斑を見ることができます。


ひょんなことから手にしたこのオパール。

実は、50年ほど前に採掘された古いもので、あるファミリーによって今まで大切にされてきました。


「お祖父さんがオパール採掘をしていた」とか、「お父さんが・・・」とか、そうした歴史を持つ家に何気に保管されているこうした逸品が、主に経済的な理由で時おり表舞台に顔を出すことがあります。


このファミリーも、売りに出さなければならない事情があったのでしょう。


現在ではもう採掘されることはほとんど無い珍品。


慎重にカットを施してやれば、かなりのサイズのブラックオパールが、かなりの数磨きだせるはずです。


でも、これをカットする気にはなれません。

これはこのまま、今のままが良い。
そんなふうに思っています。













今日も秋晴れ、快晴のゴールドコーストです。



お帰りの前に。
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2007年03月27日

たかがクラゲ、されどクラゲ。。。

Irukandji jellyfish
オーストラリアの検疫体制がとても厳しいことは、旅行に来られたことのある方ならご存知かと思います。 私が初めて来豪したころは、オーストラリアの空港へ着陸する前に、頭の上から防虫剤のスプレーを撒かれたものです。

そんな厳しい検疫態勢も歯が立たない、そんな侵入者のお話をご紹介します。

写真の生き物はクラゲ。

波に漂い、優雅に生活しているように見えてたまに羨ましくなる彼らです。


ですがこのクラゲ、ただものではありません。

たいへん強い毒を持ち、その触手に触れると子供やお年寄り、体が弱っている人間を死に至らしめるこわーい存在です。


これまではクイーンズランド州の北部、ケアンズ辺りの暖かい海域に生息していました。

そのためケアンズなど、北部クイーンズランド州の海岸ではビーチからネット(スティンガーネット)で囲いを作り、その中でしか泳げないようにしてあります。
あるいはウエットスーツのようなスティンガースーツと呼ばれるものを着なければ、海岸での遊泳は危険とされています。


そんな迷惑なこのクラゲ、先週ゴールドコーストから250キロほど北のフレーザー島で初めて確認されたようです。

これまでこんなに南で確認されたことがなく、クラゲ被害など対岸の火事、関係ないと安心しきっていたゴールドコーストの関係者は大慌て。


真っ白いビーチが延々と何十キロも続くゴールドコーストのビーチ。

ここに住む住民の最大の自慢でもあり、大切な観光資源でもあるこの美しいビーチで泳ぐことが危険となってしまったら。

ビーチに点在するスティンガーネット・・・想像できません。


観光業界にダメージを与えるだけでなく、ゴールドコースト住民のライフスタイルをも変えなければならないことになったら。

小さく、監視することもままならないクラゲ。

ある意味、サメより厄介な存在になる可能性充分です。


以前のエントリーでお伝えした、グレートバリアリーフのサンゴ問題。

やはり温暖化の影響はジリジリと身近に迫ってきているのでしょうか?


快晴。キレイな青空のゴールドコーストです。
Endless




最近停滞気味。
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2007年03月27日

日豪おまわりさん事情。。。

ゴールドコーストの警察官、彼らの日常、行動で、日本とはちょっと違ったところ、そんなところをご紹介します。

弊社ショールームの真下、1階はコーヒーショップなのですが、毎朝決まっているかのように集まってくる人達がいます。


男性も女性もブルーのピシっとした制服に身を包んだ一行。そして隣のテーブルには同じく白っぽい制服の一団。

目の前の駐車禁止の道路には、天井に赤や青の警告灯をつけた、あるいは赤い回転灯をつけた車が何台も。


そう、毎朝集まる彼らの正体は“警察官”、そして“救急車を駆る救急員”の皆さん。


きっと引継ぎの時間なのでしょう。

きっと警察署ではできない理由があるのでしょう。

それともきっとコーヒーを飲んでいるのは犯罪者の目を欺く仮の姿、張り込みの最中なのかもしれません。


それにしても毎朝同じ時間に張り込みとは?

ここらあたりになにやら犯罪の匂いがするのか?


まさか、公務中にお茶、なんてことはないですよね。

一度聞いてみたいと思っているのですが、昔から制服嫌いの私、どうも実行に移せません。



「あきれた警察官の実態! お茶代も必要経費??」

「公務中の制服警官、駅前のコーヒーショップで談笑??!!」

「制服警官の風紀の乱れか? 責任をとって県警本部長辞任!」。

そんな日本の雑誌の見出しが浮かんできます。


公務員に厳しい日本の目も極端な気がしますが、こちらはもう少し厳しくても良いような気もします。


私たち一般市民であれば、あっという間に切符を切られる場所に止めたパトカー。

その先にはお茶してる警察官。


こんな光景を見たら誰でもきっと、「フン!」ってな気分になるのでは?

警告灯もサイレンも鳴らさずに猛スピードでぶっ飛んでいくパトカーを見たら、「ケッ!」ってな気分になるのでは?


何も警察官だからお茶してはいけないとか、休憩してはいけない、などとは思いません。

昼夜かまわず仕事をしている皆さん。時には危険なこともあるでしょう。

息抜きは必要です。


でも、もう少し自分たちが見られていることに、まわりの視線に注意を払っていただきたいものです。


昨晩からちょっと冷え込んできたゴールドコーストです。



目指せ10位圏内!
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2007年03月26日

どこまでも透き通る。。。

Black Opal
今日ご紹介するのはこのオパールです。

どちらかと言えばクリスタル系のこのブラックオパール。

たいへん美しい透明度のある“赤斑”が、素晴らしいフラッシュで表現されます。


透明感のある“ブルー”の場合は、「澄んだ水をたたえる湖のような」とか、「地中海の色合いのような」とか、いろいろ表現する言葉は浮かんでくるのですが、このオパールのように透明感のある赤斑はどう表したらよいのか?苦慮しています。

「アルコールランプの炎のような」とかでしょうか?あんまりロマンティックではないですね。


表す言葉が見つからないくらい、澄んだ、本当に美しい色合いを見せてくれる一点です。













このオパールをもっとご覧になりたい方。

こちらからどうぞ。




追伸;石川県の地震で被害にあわれた方、同情申し上げます。
「天災は忘れた頃にやって来る」とは物理学者・寺田寅彦博士の有名な言葉ですが、日頃からの備えを怠らないよう、私も肝に銘じておかなければ。

今日は快晴のゴールドコーストです。



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2007年03月25日

オーストラリア人の大好物。。。

Bundaberg Rum
オーストラリアの人達、いわゆる“オージー”たちはお酒が好きです。いや大好きです。

もちろんまったく飲まない人もいますが、私のまわりには呑み助ばかり。

ビールはもちろんのこと、ワインやいろいろなスピリッツ、お好みによって様々です。


そんなお酒好きのオージーたちに絶大な人気を誇っているのがこれ。

“Bundaberg Rum”。


特に若い人達や、女性陣は飲む機会があるっていうとこのラムに決まり。

クイーンズランド州 Bundaberg(バンダバーグ)の街の名を冠した、このサトウキビを原料にしたお酒、オーストラリアにはいないシロクマをキャラクターにしてテレビなどでもその露出度は抜群。


コーラと割ったラム&コークは、若者たちの定番。

飲み方を知らない彼ら、彼女たちが痛い思いをする最大の原因がこのお酒。


お酒の飲み方なんてとうの昔に憶えた余裕のおじさんおばさん陣も、ロックでちびちび。


オーストラリア人を招いてパーティー(飲み会)やろうと思ったら、このお酒だけははずせませんよ。




そういう私も大の酒好き。

ただ辛党の私には、このお酒の人気ぶりはとうてい理解できません。


甘ったるい匂いのするラム&コークを手に浮かれているオージーたちを見ながら、今日はスコッチでも飲りますか。。



今日は一日曇り空のゴールドコーストです。


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2007年03月24日

ペコちゃんに思うこと。。。

不二家の販売開始のニュースを見て痛切に思うことが・・・・・。

日本にいないから余計気になる日本。

最近もまた原子力発電所や談合、テレビの捏造等など、写真のように頭を下げる光景がやたらに気になるのは私だけだけでしょうか?


以前のエントリーにも書いた“日本の信頼性”。

なぜ?なぜ??

なぜ嘘をつくのでしょうか?

なぜ隠そうとするのでしょうか?

あまりにも日本の消費者を軽んじてはいないか。

きっと長年の歴史の中で、こうした隠蔽、隠し事の体質が醸成されてしまったんでしょう。

情報入手が容易になった現代。そんな隠し事してもばれるとは思わないんでしょうか?


そんな中、不二家の販売再開のニュースを見ました。

私の見たNHKのニュースでは、たくさんの人達が再開を心待ちにしていた様子が報道されていました。私も同じ気持ちです。

正直、不二家が羨ましくさえ感じました。

信頼を裏切られた消費者たちが、それにもかかわらずまだファンでいてくれるありがたさ。

こんな熱烈なファンを生んできた不二家のブランド力、素晴らしいものです。

“ペコちゃん”の力によるところも多大なのではないでしょうか。

もしあの“ペコちゃん”が不二家の顔として存在していなかったら、消費者の反応は違ったものになっていたような気がします。

子供の頃から身近にあったあの顔、あの表情。

そんな子供の頃の思い出が不二家を救ったのかもしれません。

期待を裏切らないように、次の世代にも“ペコちゃん”が存在していけるように、不二家は消費者に対しての借りを返していかなければなりません。


まったく企業規模は違いますが、弊社も、ひとりでも多くの方に熱烈なファンになっていただけるよう、いつも正直、そして一生懸命な商売をしていこうと再確認した、そんな光景でした。













朝方降っていた雨も止み、眩しい陽射しがさすゴールドコーストです。



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2007年03月22日

なんとなくクリスタル。。。

Black Opal
“ブラッククリスタル”、あるいは単に“クリスタル”と呼ばれるこの種類のオパール。
独特な美しさを持っています。

ライトニングリッジで採れる透明度の高いオパール。

通常のブラックオパールのように地色が濃くなく、ポッチを裏面に伴わないこの種類は、本筋のブラックオパールに成りきれなかった半端もの、そんな扱いを受けていた時期もありました。

ですが、上質なブラッククリスタルが持つ強烈なフラッシュは、まさしく“夜の宝石”と呼ぶにふさわしいものです。

ホワイトオパール系のクリスタルでは見ることのできない遊色、そして色合い。


最近見直され、人気もうなぎのぼり。


今日の写真のオパールも、強烈なグリーンのフラッシュが表裏面ともに現われる素晴らしく美しい一点です。

目に飛び込んでくる色合いは、どんな方の心も奪ってしまうこと間違いなし。
“なんとなく・・・”なんて言ってられない、まさしく“夜の宝石”です。













まだまだ陽射しが“痛い”ゴールドコーストです。



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2007年03月21日

どこまでも行こう ♪。。。

Endless
どこまでも続く道。単調なドライブ。
オーストラリアの広大さを思い知らされる瞬間です。

ゴールドコーストやブリスベーンのような都会を抜けて、しばらく走っていくとこんな風景が目の前に広がります。


海岸線、特に東側は人間の住む町が点在し、車も結構走っていますが、内陸に入ると、とたんにまったくの荒野、カンガルーの世界に。


オパールやサファイアなど、宝石が採掘されるエリアに行くためには、少なくとも丸一日。長いと3~4日こんな道を走り続けなければなりません。


最近ではずいぶんと道路も整備され、舗装されているところが増えたとは言っても、決して路面の状態は良いわけではなく、いきなり木が倒れていたり、破裂したタイヤの残骸が転がっていたり、しっかり前を見ていないとえらい目にあいます。


夜明けとともに走り出し、日暮れとともにその日のドライブは終了。

カンガルーなどが突然飛び出してくる夜は決して走りません。


こんな広大な空間を見ていると、国土の狭い国から来た私のような人間は、土地がもったいない気がしますが、まったく使い道のない空間。


こんな何もないような空間に、未だ人知れず、宝石たちが見つけられるのを待っているかもしれません。

そんなことを考えながら、ハンドルを握りなおします。


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2007年03月19日

情熱の赤。。。

Red Black
どうですか、この燃えるような赤。

昨シーズンくらいから、この画像のブラックオパールのような“赤斑”に出会うことがとても少なくなってきました。


もともと少なく希少価値の高い赤斑が、ますます高嶺の花、まぼろしになりつつあります。


もちろん赤斑が全てではありませんが、やはり目を引いてやまないのは間違いありません。

気持ちを治めてくれるブルーやグリーンがある一方、見ているだけで何かかきたてられるような、「よ~し、頑張るぞ!!」そんな気分にさせてくれる赤斑の存在。


このまままぼろしにならないよう、祈るだけです。


「よ~し。今年こそビカビカの赤斑を手に入れてやる!!!」


頑張ります。

今日のゴールドコーストは、雲が大目の秋空です。



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2007年03月18日

電子レンジ・・・、その後。。。

The Experiment
以前ご紹介したオパールを使った実験、“電子レンジに入れてみました”のその後をお伝えします。

あの実験を行ってから2ヶ月。

あのオパールたちは、そのあとも何か変化がないか、観察をしてきました。

2ヶ月経った今も、あの時の状態と変わりないのですが、色合いが変化してしまったトリプレットオパールは、元に戻ることはなく、あの色のままで落ち着いています。

今後、何年経っても同じなのか? その過程は引き続き見ていこうと思っています。

いろいろなご意見やご感想のメールもいただきました。

中には宝石を電子レンジに入れるなんて、と少々憤慨なさっている方もいて、考え方の有り様にビックリもしました。

ほとんどの方は、今回の実験に関して肯定的、と言いますか、「オパールを見直した」というご意見なので、当初考えていた私の目的は達成できたと思っています。


とにかく、間違って伝えられている情報をなんとか正して行きたい。

オパールをもっと皆さんに知っていただきたい。

そんな思いでやったことです。


それからいろいろなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトや、情報サイトで紹介していただいたり、リンクをしていただき、そこから弊社サイトへのアクセスも増えてきました。

ありがたいことです。


いくら、どんなことをしても、皆さんの目にとまらなかったらやった意味ないですものね。


これからもオーストラリアオパールの広報係として、いろいろなこと、突拍子もないこと、をやっていこうと思っています。
お楽しみに。

日本はサクラの季節ですね。

今日のゴールドコーストは、青空満開です。










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2007年03月17日

嫁ぎ先。。。。

Black Opal Pendant
ついに彼女も。。。

一昨年の『Opal Jewellery Design Awards』に出品したブラックオパールのペンダント。


いつもショーケースを賑わせていてくれた、この華やかなペンダントも行ってしまいました。


中国は上海からビジネスで来られたお客さま。

せっかくのオーストラリア、奥さまにオパールを、といろいろ見て回って最終的に気に入っていただいたのが弊社のこのペンダントでした。


もともとルース(裸石)での販売がメインの弊社。

そのため、リングやペンダントなど、ジュエリーとして販売しているものは全てに強い思い入れがあります。


そんなペンダントがあったショーケースは、まるで穴が開いてしまったかのよう。

そこにあったものが、今はない。

一抹の寂しさを感じます。


経済発展が著しい中国といえども、こんなに美しく優美なブラックオパールジュエリーを持っている方は少ないのではないでしょうか?


嫁ぎ先の奥さまに気に入っていただけるよう、長く楽しんでいただけるよう、願うのみです。

今年は2年に1度の『Opal Jewellery Design Awards』開催の年。


そろそろ出品作品の制作にかかる時期です。



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暑さぶり返し?
快晴のゴールドコーストです。

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2007年03月15日

海からの秋の使者。。。

秋味
まだまだ暑さも残るゴールドコーストですが、海の中はもう秋です。

こちらにもシーフードを販売している専門店が何件かあり、いろいろな魚介類を手に入れることができます。

海老はもちろん、タイやキスそしてカキ。

マグロだって刺身用の新鮮なヤツを買うこともできます。


ですが、唯一買えないもの・・・。

それが新鮮なイカです。


寿司人気や、刺身を食べるオーストラリア人が増えたとはいえ、やはりイカの刺身を食べる人は少ないよう。

そんな理由もあってか、売っているイカのほとんどがイカリング等の揚げ物用。

トレトレ新鮮はなかなか手に入りません。


買えないとなると、あとは自分で捕るしかありません。

夏も終わろうとするこの季節になると、ゴールドコーストの内海や河口にイカたちが寄ってきます。

ここに住む日本人たちがやおら竿をかかえ、イカ釣りに夜な夜な出かける季節です。


イカに目のない私。

偵察かねて昨日行ってきました。

今年最初の収穫は、写真のアオリイカ4杯。


久しぶりのイカに興奮しつつ、昨晩はぷりぷりのお刺身を堪能しました。

再び暑い季節がやってくる、11月くらいまでゴールドコーストに住む私たち日本人を喜ばせてくれるはず。


寝不足の日が増える季節です。


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2007年03月13日

波乱の季節。。。

曇天
最近の天候はまったくおかしなものです。

もちろんオーストラリアだけでなく、日本でもアメリカでも、その他世界中で異常気象が“異常”でなくなっているのでしょう。

今回の夏は、「去年より涼しいな」と思う日があると思えば、「やっぱり去年より暑い」と思いを裏返すような日があったり、本当に予測のつかないシーズンでした。

昨日も、3月中旬の気候とは思えない猛暑、そして湿気が猛烈な一日でした。

かと思ったら、、、今日は一転どんより。雨もパラつき、涼しげな風の吹く曇り空。

東の空には重たい、真っ黒な雲が。

きっと、夕方にはどしゃ降り間違いなし。


これを季節の変わり目と受け止めるか、昨年から続く異常気象の延長と受け止めるかはなかなかむずかしいところですが、オーストラリア中がまさに天候に一喜一憂させられた今回の夏でした。


ゴールドコーストでは、これだけ雨が降っているのに水不足による上水道の使用制限は解除されず、いまだに車を洗うことも、ホースで庭に水をやることもできません。

一説によると、ゴールドコーストの住民は、ブリスベーンや近隣の街へ水を分けてあげるために犠牲を払っているとか。

昨日とうとう死者も出してしまった西オーストラリアの台風。

南では山火事。

内陸では旱魃に頭をかかえる人達。


なんとかうまく行かないものでしょうか?


これから秋、そして冬と、だんだんに気温も下がってくるゴールドコーストは、いったいどんな冬を今年は迎えるのでしょうか???




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2007年03月12日

たかが紙切れ、されど・・・。。。

鑑別書
宝石についてくる紙切れの数々。

大事なようで、大事ではない。でもやっぱり必用な・・・。

そんな紙切れのお話です。

お気に入りの宝石を購入するとお店によりいろいろな紙切れ、そう書類の類がついてきます。


鑑定書、鑑別書、保証書、そして領収書などなど。


今でも誤解されることの多い“鑑定書”。

これはダイヤモンドのグレード(価値基準的な位置づけ)を表すもので、ダイヤモンド以外の宝石には存在しません。未だにサファイアの鑑定書だの、オパールの鑑定書だの、と口にしている宝石屋さんも見受けられますが、そんなことを平気で言ってしまう宝石屋さんはちょっと勉強不足、いやいや、もはや宝石屋さんとは呼べない存在。


宝石全般に関係してくるものはご存知のとおり“鑑別書”。

これはその宝石がいったい何なのか?人口的な処理がされているのか?といった鉱物的な分類を明確にしたもので、その宝石の真贋や天然なのかそうでないのか、を見分ける際にはとても重要な書類です。


そして販売したお店が、その販売内容を保証する、文字通りの“保証書”

例えば、あるお店が天然ブラックオパールとして販売したものが、間違いなく天然のブラックオパールであることを、そのお店が保証する、つまり約束する書類です。


最後に“領収書”。

これはそのまま、ある金額を受け取ったというだけの書類。宝石にはあまり関係無しです。

そんな具合にいろいろな書類がついてくるのですが、こうした書類にも落とし穴が存在することをご存知ですか?


“鑑定書”や“鑑別書”を発行する機関も、もとをただせば一企業です。こうした書類を発行する代償に利益を得ているわけです。

現在は業界全体の努力もあり、妙な鑑別機関は少なくなってきたようですが、以前はそれこそ雨後の竹の子のように、怪しげなところがたくさん鑑別機関として営業していました。

体裁だけは第三者としての立場を取っていましたが、その正体はある小売店の子会社だったり、ある特定の業者と癒着があったりと、厳正な鑑定や鑑別ができるような環境にない機関もたくさんありました。

小さな鑑別機関は、少しでも仕事を受注するため特定の業者の言いなりになる。そんな構図もありました。

そう、耐震偽装と同じように。


例えばダイヤモンドのグレードを本来のものより1ランク上げた鑑定書を作成させ、その分高値で売る詐欺まがいの業者。
オレンジのサファイアを全て“パパラチヤサファイア”として鑑別させ、その分高値で販売する業者。

世の中、悪い輩は後を絶ちません。


できるだけ信頼性の高い鑑定、鑑別を得るためには、その機関の信頼性を見極めることがまず大事なことです。また、購入するお店が用意しているものだけでなく、購入する消費者本人がそうした機関へ依頼する、セカンドオピニオンを得る、そのようなことも必要かもしれません。


保証書も同じ。

ここゴールドコーストでもそうですが、オーストラリアで宝石販売しているお店はほとんどがこの保証書を用意して顧客へ渡しています。

ですが、これも曲者。

その保証書を信頼する前に、保証書を発行する、つまり商品を販売するお店自体を信頼できるか?それが大切です。


「当店の商品には全て“国際保証書”がつきますから。」

こんな文句をまさに売り言葉、セールストークとして繰り返し口にするような販売員のいるお店。商品を販売しているのか、保証書を販売しているのかわからないようなこんなお店は・・・・?
“国際”の心地よい響きに惑わされないでください。


宝石の鑑定、鑑別を特技としている人はそうザラにはいません。

ご自分が購入する宝石がどのようなものなのか?本当に思い通りのものを購入したのか?

こうした心配を払拭するためには、“鑑定書”や“鑑別書”はとても大切です。

ですが、その“鑑定書”や“鑑別書”を発行する鑑別機関を鑑別する機関は残念ながらありません。


ご自分の気に入った宝石を手に入れる。

そこには売る側としてのお店や業者さんを判定する目、見極める目が紙切れよりも大事かもしれません。

ほとんどの方は、宝石を鑑別するより人を見る方が得意でしょうから。


注:鑑別機関や業者全てが怪しいを言っているのではありません。もちろん多くの機関や業者さんは、誠実な商売をしています。ですが、中にはごく一部ですが悪いことを考えるものもいる、そういうことをお伝えしたかっただけです。誤解の無いように、念のため。

日本の鑑別機関の業界団体“宝石鑑別団体協議会”のサイトもとても参考になります。





今日は暑い。
記録的な暑さのゴールドコーストです。

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クリックよろしくお願いします




2007年03月10日

セール開催のお知らせ。。。

本日より、弊社オンラインショップ ☆オパールダイレクト☆にて、『還元セール』を開始いたしました。


年に一度のセールです。

3月25日までの期間のみですが、除外商品ナシ、出品商品全てが対象となります。

お得なこの機会に是非一度ご来店ください。

詳しくはこちらから。



今日は蒸し暑いゴールドコーストです。

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2007年03月08日

ところ変われば。。。

今日はオーストラリアの車事情(そんな大げさなことではありませんが)をご紹介します。

今から10年くらい前まで、オーストラリアの、特に地方の道路はボロボロの、サイドミラーなんかなくて当たり前、みたいな車であふれていました。ところがその後、急速に新しいピカピカの車が増え、オーストラリアの生活水準は確実に良くなった感じがします。

特にここゴールドコーストでは、不動産市場の活況に引きづられた土地成金が増えたのか、最近やたらとフェラーリやポルシェといった“お高い”車が目立つようになりました。


でも、やはり一番多く目に付くのは日本車です。

値段の安さから韓国製の車も増えてはきましたが、まだまだ日本車人気には及ばないようです。


そんな日本製の車ですが、車種名が日本とは違うものがかなりあります。

例えば、


トヨタであれば、エスティマ → TARAGO、ヴィッツ → YARIS。

ホンダなら、フィット → JAZZ

日産なら、サファリ → PATROL

などなど、ほんの一例ですが、日本とはまったく違う名称で販売されています。

マツダなんてほとんど番号。マツダ 3 とか5とか。


やはり英語圏でのネーミングは日本とは違うものになるのでしょうが、何かピンと来ない名前が多い。


トヨタ タラーゴって。。。

名前からだと良い車っていう気がぜんぜんしない。


そうそう、忘れてはならない唯一のオーストラリアのメーカー“Holden”を。

100%アメリカGMの子会社ですが、オーストラリアの自動車メーカーとして若い人達には人気があるようです。




私が初めてオーストラリアで買ったのが、1976年製(だったかな?)の日産スカイライン。俗に“ケンとメリーのスカイライン”と呼ばれていた車の中古でした。

購入したのは1988年(? 物忘れが・・・)だから、12年落ちのボロボロ。確か2,000ドル。


シドニーからケアンズまでその車で北上したのですが、途中いろいろなトラブルがあったのと、クーラーなんてついてませんから、やたら暑かったことを憶えています。


その次にやっと購入できた新車が、フォードのCorsairという車。確か18,000ドル。

それがまた納車までにいろいろあって、新車のはずなのにキズがついていたり、塗装がはげてたり、もう二度とフォードは買わないと誓った思い出の車です。


現在はどこに行くのにも便利な日産の4WD車。

ちょっと外れると未舗装の道路が多かったり、舗装はしてあってもボコボコ、ザラザラなオーストラリアにはやっぱり4駆があっているようです。



今でもオパールやサファイアの採掘地へ行くと、随分古いタイプの車が、特にトヨタのランドクルーザーが現役で活躍しています。

中には50万キロを優に超える走行距離の車も。

日本でここまで乗りこなす人がはたして何人いるでしょうか?

まずいないでしょうね。


私もせいぜい長く乗ってやりたいと思っています。



昨日の雨が嘘のような秋晴れのゴールドコーストです。

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2007年03月07日

Tiger Tiger !!!

Black Opal
今日は、色合いにとっても躍動感のあるこのブラックオパールをご紹介します。

とてもクリアーな色が踊るこのオパール。

ピンファイヤー”と呼ぶには斑が大きく、“ストロー”と呼ぶには斑が不規則。


どんなカテゴリーにも属さないような、そんな変わった遊色がものすごく印象的でした。


このオパールを手にしたときの第一印象は・・・・・・“トラ”。

そう、まさしくトラ模様を連想させる斑の曲線と全体的な表情。


表情だけでなく、遊色自体もまるでトラがのそのそと動き回っているよう。










想像力を刺激されたこのオパールも、すでにお嫁入り済み。

今頃、どなたかの指の上で、のそのそ動き回っていることでしょう。




昨晩から雨が降り続いているゴールドコーストです。

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2007年03月05日

オーストラリアの食シリーズ(3)。。。

Aussie Beef
オーストラリアの食に関しては、これ、そうオージービーフ抜きには語れないでしょう。

世界有数の農業国でもあるオーストラリア。

世界中で輸出されている牛肉の、実に26%をオーストラリア産が占めています。

飼育されている肉牛の数も、日本の278万頭に比べ約10倍の2,600万頭。


そして狂牛病が未だに発生していないということもあり、日本向けの輸出も拡大し続け、皆さんにもとても馴染み深いものだと思います。


ですが、オージービーフと聞くと「安いけどまずい」、「固くてパサパサ」なんてイメージを持っている人、たくさんいるのではないでしょうか?


確かに、日本のスーパーで売られている特売のオーストラリア産ビーフは美味しくはありません。ですが、日本向けに穀物のみを与えられ、丁寧に育てられたオージービーフは侮れませんよ。


日本に比べ牛肉の安いオーストラリア。

スーパーの売り場には、安いものでは1キロあたり1,000円を切るようなものも。

でもやっぱり安いものはそれなりです。

こちらでも美味しいお肉を食べようと思ったらそれなりの投資は必要。

キロ4,000円以上の霜降りを、炭火で焼いた時のジューシーさは、皆さんのオージービーフに対するイメージを覆すこと請け合いです。




オーストラリアに来た当初、その日暮らしの貧乏生活。

安くて腹持ちの良い牛肉ばっかり食べて、体調を崩したことがありました(最近思い出話が多いですね。歳かな?)。

やっぱり食事はバランス!!が大切です。


写真は、サーファーズ・パラダイスにある Central Lounge Bar & Restaurantのサーロインステーキ。

薄めの味付けが多いオーストラリアですが、これは味付けもしっかり、ボリュームも充分、久しぶりに満足した一品でした。

ぜひ皆さんも美味しいオージービーフをお試しあれ。


Central Lounge Bar & Restaurant
27 Orchid Ave. Surfers Paradise 電話 07 5592 3228
夜7時までのオーダーは全品40%オフ。
ぜひ早めのディナーにどうぞ。


今日は雨模様のゴールドコーストです。

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2007年03月04日

待った甲斐が・・・ありましたか?

Black Opal
とても珍しい“リバーシブル”タイプのブラックオパール。

ご注文いただいたお客さまのお手元に、やっとお届けすることができました。

たいへん希少価値の高いこのタイプのブラックオパールですが、やはりジュエリーとして身に着けていただけなければもったいない、それもこのタイプならではの表情を充分に生かしてあげるデザインで、そこが難しいところです。

石の両面を楽しめるデザイン。

そしてせっかくの色合いを無駄にしないデザイン。


そこはデザイナーの腕の見せ所。

それほど大きなサイズではないのであまり華美にせず、あくまでもシンプルに、そして石の両面を楽しめるように、お客さまと一緒に考え、決まったのがこちらのデザイン。












遊色の大きな面には、ホワイトゴールドを素材にダイヤモンドをあしらい、










ピンファイヤーの面は、イエローゴールドを素材にしてちょっと落ち着いた雰囲気に。











なるたけオパールを隠さないような、留め方にもちょっとした工夫が。


お手元にお届けするまで約2ヶ月。

たいへんお待たせいたしました。

これから暖かい季節を迎える日本。

このペンダントの出番もたくさんあることでしょう。




まさしく残暑。
めちゃくちゃ暑いゴールドコーストです。

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2007年03月03日

中の情景。。。

Black Opal
今日はちょっと懐かしい、思い出深いオパールをご紹介します。

それほど大きなものではありませんでしたが、色合いのハッキリしたブラックオパールでした。

何よりも、石の中に描かれた情景が印象に残っています。


磨きあがった当初は何も感じなかったのですが、しばらくして在庫整理をしている時、このオパールの持っている光景に引き付けられたことを覚えています。


いったん気が付くと、このオパールを見るたびに広がっていくその情景。背後のストーリーまでも想像してしまうものです。



えっ、何のこと言ってるのかって?

見えませんか、このオパールの中で踊っている人達が。

両手を高く掲げ、長いドレスの裾をひらめかせながら踊っているのはきっと“フラメンコ”。

私には、口にくわえたバラまで見えてきます。


こうした情景や風景、ストーリーをその表情に持ったオパールを、“Picture Opal (ピクチャーオパール)”などと呼ぶこともあります。

これまでも“”や“ラクダ”、“花火”、はたまた“ET”と、いろいろなピクチャーオパールをご紹介してきました。


私と同じような情景が見える方、ぜんぜん見えない方。

まったく違ったストーリーを感じる方。

まったく何も感じない方。


人間いろいろです。


これだけ様々な表情をもつオパールならではの楽しみ方。


ダイヤモンドじゃこうは行きませんよね。












見えてきましたか?



今日も暑いゴールドコーストですが、雲行きは怪しい感じです。

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