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2006年09月01日

Gold Coast Show。

今日はゴールドコーストショーの祭日です。

オーストラリア中の都市や街、村では、年に1回“Show”と呼ばれるお祭りがあります。


普通3日間の期間ですが、写真のように即席の遊園地が造られ、期間中はいろいろな品評会や競技会なども開催されます。


多くのテーマパークが近くにあり、一年中ジェットコースターに乗れるゴールドコーストのような都市ではあまり盛り上がりを感じませんが、15年くらい前に住んでいたケアンズでは、それは大騒ぎでした。


即席遊園地とはいえ、ミニジェットコースターがあったり、ぐるぐる回されるのがあったり、観覧車があったりと、それなりにそろっていたように記憶しています。

ケアンズも今では大きな町になりましたが、オーストラリア中にある田舎町の子供たちはきっと、Showが回ってくるのを首を長くして待っているんじゃないでしょうか。


そんなShowが開催される週末の金曜日は、“Show Holiday”と呼ばれる祭日になります。

もちろんShowが開催される日程は場所によりまちまちですから、この祭日も地域により日にちは違います。


ここゴールドコーストでは今日は学校もお休み、多くのお店も閉まっていますが、ゴールドコースト市の境界を越えたところではいつもの金曜日です。



雨もあがって曇り空の今日のゴールドコーストです。

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2006年09月02日

楽しみな瞬間。。。

Stones
さぁて、結果は?

先日のエントリーでご紹介したブラックオパールのラブ。


第一陣が磨きあがってきました。


さあ、どうでしょうか?


この瞬間が楽しみでもあり、緊張の一瞬でもあります。


大まかに見て、どうやらクリスタル系の石が多いようです。


研磨する前にもある程度予測はつくのですが、心の中では『ひょっとしたら』という期待が常にあります。



それぞれの石を選別し、クラック(ひびやわれ)の有無、色合い、プロポーション等などを総合的に判断し値段をつけていきます。


勝負!!の瞬間です。


降り続いていた雨が止み、今日は快晴のゴールドコーストです。

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2006年09月04日

身体にいいわけないよ。。。。

今日は研磨についてお話しようと思います。

皆さんが手にする宝石は、もちろんそのままの状態で採掘されたわけではありません。


その種類によって様々ですが、多くの人の手を経て、いろいろな工程を施されて、皆さんが眼にしているような本来の美しさを発揮します。


もちろんオパールも同じ。


美しさを引き出してやるためには、カット、研磨がどうしても必要です。

ブラックオパールでもボルダーオパールでも、それぞれカットや研磨のコツやたいへんさはありますが、どちらかというとボルダーオパールの方が苦労は多いものです。


まず、カットする際に飛び散る鉄鉱石の問題があります。

ダイヤモンドカッターを使用してカットするのですが、不要な鉄鉱石の部分を切り落とす際などには相当の切るくずや、粒子が飛び散ります。

そんなものを吸い込んではたいへん。

水で流したり、防塵マスクをしたりして、できるだけ口に入らないようにはするのですが、どうしても防ぎきれない部分もあります。

医学的に調査が行われたり、統計がでているわけではありませんが、長年カットにかかわっている人の肺の中はこの埃でいっぱいだと思います。

とても、健康的に良い仕事とは言えません。



そして、ボルダーオパールのたいへんさのもう一点は、できるだけオパール層を残すために、表面を凹凸に研磨することが多いことです。










数ある宝石の種類の中でも、このような特殊な研磨方法をとるものは珍しいと思います。

微妙な凹凸をていねいに磨いていく作業は、ちょっと気を抜くと取り返しのつかないことにもつながっていきます。


ストレスのたまる作業です。


ですが、うまく磨きあがった時の、そしてそのオパールが思った以上の表情を見せてくれたときの喜びは、かかわっているものにしか味わえないものです。



こうした研磨をする人々や、もちろん事故の耐えない採掘に従事している人たち、皆の努力があってはじめて、宝石は見るものを喜ばせる宝として生まれ変わるのです。


お手元にある宝石。


たまに、その宝石のこれまでたどってきた過去に思いを馳せてみてください。


また違った魅力を感じていただけるのではないでしょうか?


今日も微妙な空模様。一雨ありそうなゴールドコーストです。

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2006年09月06日

突然の訃報。

クロコダイルハンター
一昨日のニュースはオーストラリアを悲しませるものでした。

“クロコダイルハンター”こと Steve Irwinの突然の訃報に、オーストラリアの多くの人が驚きを隠せませんでした。

日本ではあまり知られていない人かもしれませんが、地元オーストラリアやアメリカではそのキャラクターがとても人気を呼んでいました。


もともと父親の経営していた動物園“Australia Zoo”を継いだ彼は、90年代のテレビ番組“Crocodile Hunter”で一躍人気者になりました。

当時、テレビでこの番組をはじめて見た時のことを今でも憶えています。

彼独特の真剣な口調と、ワニに向かって全身で体当たりしていく姿のミスマッチがとても可笑しく、いったいこの人は何だろう??と思ったこと。


この番組の成功で、動物園経営も順調となり、その後、映画版“Crocodile Hunter”も製作され、アメリカ等でも有名人となりました。


実際、映画の公開後、アメリカからの観光客が増えるほど、オーストラリア観光業に貢献したようです。


動物園の経営者としてだけでなく、自然保護の活動家でもあり、ドキュメンタリー番組の製作者、エンターテイナーとして、まさに活躍の絶頂期を迎えているようだった彼。


グレートバリアリーフでの撮影中、アカエイの針が心臓に刺さり即死の状態だったそうです。


自然や動物たちを愛してやまなかった彼が、野生の力で亡くなってしまったことに不思議な運命を感じずにはいられません。


彼の動物園のあるクイーンズランド州では、州葬として彼を送ること、そして彼の名前を国定公園につけることを提案しています。


44歳。

あまりにも突然なニュース。


ご冥福をお祈りします。




今朝方も雨が降り、ここのところとても不安定な天気のゴールドコーストです。

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2006年09月07日

明彩色。。。

Palette
今日は思い出に残っている、こんなブラックオパールをご紹介します。

もう2年以上前になるでしょうか。

まだ、サイトを開設して間もない頃にご購入をいただいたブラックオパールです。


クリアーな斑の印象がとても強烈なオパールでした。

赤やグリーンのみでなく、イエロー、ブルーとそれぞれの色合いが、大きく表現される“パレット”タイプのこのオパール、サイズ的には決して大きいものではありませんでしたが、サイズ以上に存在感のある素晴らしいものでした。



ご購入いただいてから半年ほど経って、ペンダントに加工された写真をお客さよりいただき、とても嬉しく思ったのを今でも憶えています。


色の好みは人それぞれです。


ですが、このオパールの持つ色合いは、万人を惹きつける魅力にあふれたものでした。


強い風が雲をすべて吹き飛ばしてしまった。
そんな快晴のゴールドコーストです。

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2006年09月08日

透明感。

水面
今日はこのブラックオパールをご紹介します。

人里離れた山中の静かな湖面。

訪れる人もまばらで、水面には波ひとつ存在しない。

湖底にはゆらゆら漂う水草の群生。


そんな雰囲気を漂わせるブラックオパールです。

透けて見えるという透明感ではなく、引き込まれてしまうような透明感。

写真から汲み取っていただけるでしょうか?


皆さんのところへ行って見せて回りたくなる、そんな心境にさせます。




そんな透明感を確かめたい方は

こちらからご覧ください。



今日のゴールドコーストは晴天です。


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2006年09月09日

今日は投票日。。。

QLD Premier
今日はクイーンズランド州議会選挙の投票日です。

日本でも自民党の総裁選が始りましたね。

今回の総裁選は自民党員以外は投票することもなく、ほとんどの方には他人事なのでしょうが、それでも日本の総理大臣を決める大事な選挙、関心は高いと思います。


こちらクイーンズランド州でも今日は州議会選挙の投票日です。

この選挙で、より多くの議席を確保した政党党首が次の州首相となります。

大勢は現首相の継続と言われていますが、やってみなければわからないのが選挙。

私はオーストラリアの市民権を持ってはいません(日本国籍ですので)ので、投票をする義務はないのですが、オーストラリア国籍を持ちクイーンズランド州に住んでいる人たちは必ず投票に行かなければなりません。


日本と違い、18歳以上の国民は必ず投票することが義務付けられています。


投票に行かなかった場合、罰金が課せられます(約7,000円くらい)。そのため投票率は常に90%以上。

日本の投票率が冗談に聞こえるくらい、選挙は身近なものです。



選挙風景で日本との違いを感じるもう一点は、選挙運動のやり方です。


『~をよろしくお願いします!!』と大音量を響かせ、白手袋をワゴン車の窓から覗かせながら走り回る選挙カー。

日本では選挙時期のありふれた光景ですが、オーストラリアではそんな迷惑(?)なことはしません。


候補者は街を遊説に回りますが、スピーカーは使わないようです。


そう言えば、日本では見かける街角の候補者ポスターも目にしませんね。

唯一投票所の前で、各候補者の支持者が看板を持ち、投票に来た人たちに最後のお願い、とばかりにビラを配っている。

そんなオーストラリアの選挙風景です。




今日も晴天のゴールドコーストです。


私にも是非清き一票をよろしくお願いします



2006年09月10日

うれしいお手紙。。

先週とてもうれしいお手紙が届きました。

それはWEBサイトでご注文をいただいた方からのお手紙でした。

サイトを通じてのご注文やお問合せはメールでのやり取りが多いのですが、こうしてお手紙をいただくとやはりうれしいものです。


その方は奥様へのプレゼント用にとブラックオパールをご注文いただいたのですが、最初にご注文のお返事をメールでさせていただいたところ、何度お送りしてもメール不達の知らせが来てしまいご連絡ができない状態でした。

そこで、失礼かとも思ったのですが、お電話をさせていただきお話をさせていただくと、ネットやメールにあまり慣れていらっしゃらないようで、今回のメールアドレスの設定も息子さんにやっていただいたと、たいへん落ち着いた感じでお話される男性の方でした。

いろいろお話をさせていただき、来年奥さまにプレゼントされるオパールを探していらっしゃること、奥さまはもちろん他のご家族の方にも内緒にしていらっしゃること、等などをお聞きし、ご注文のご確認も済んで無事商品もお届けすることができました。


それから一ヶ月ほどが経ち、その方から再度ご注文のメールをいただきました。

さっそくお電話を差し上げたのですが、あいにくご不在でお話もできず、その後も幾度か差し上げたお電話も運悪くご本人とはお話できず、もちろんご家族の方にご伝言をお願いするわけにも行かないので、お手紙でご連絡を差し上げました。

そんな経過をだどり、やっと商品がお手元に届いたというご連絡がこのお手紙でした。



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八巻 利一様

8月30日に注文していた商品が無事に届きました。
商品が到着するまで、電話が2回、手紙も2回いただくなどのご配慮をいただき、本当にありがとうございました。
今後は、到着したすばらしい石を、加工して妻にプレゼントすることを楽しみにしています。
でも、一番欲しかったのは、リボンタイプの石でありましたので、今後そのような石にめぐりあったときは、再び購入を検討したいと考えています。
本当に、インターネットも出来ない小生に対し、購入できるまでの間、面倒であったと思いますが、電話、手紙など配慮いただきありがとうございました。

平成18年8月31日
愛知県 S

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Sさま

こちらこそ、ご不便な思いをさせてしまい、またお時間が掛かってしまったことにもご理解をいただき、本当にありがとうございました。それと、お断りもなくこうしてご紹介させていただいたこと、お許しください。


当ブログを読んでいただいている皆様

今日はちょっと手前みそなお話でしたが、うれしくて書かずにはいられなかった私をお許しください。そして、これからもうれしいお返事がいただけるよう頑張ります!!。



今日は曇り空。
天気予報では雨のゴールドコーストです。

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2006年09月11日

ほら吹き大王。。。

狼少年??
昔々、オーストラリアにパスコという男がいました。

パスコは一攫千金を求め、単身オーストラリアにやってきた希望あふれる若者でした。

パスコは考えました。

オパールを掘って大もうけ、オパール界の“BIG SHOT(大物)”になってやる!!


ですが世の中そんなに甘くはありません。

くる日もくる日も夢を追い求めて掘り続けますが、でてくるのはガラクタばかり。


このままでは、敗残者になってしまう。そう思った彼は別の道を歩むことにしたのです。


鉱山を離れ、都会に出ては『オパールの大きな鉱脈を見つけた。でも資金が足らなくて。。。。』とあらゆる人たちに声をかけていったのです。


もちろんそんな話をすぐに信じる人がいるはずもなく、彼はますます自分を追い込んでいったのです。


主だったオパール業者をまわっては、『最高級ブラックオパールの在庫をたくさん持っているけれど、興味はあるか?』とか、『俺に任せておけば商品の心配は要らないよ。』とか、『次に来るときはたくさん持ってくるから。』等など大風呂敷広げまくりの話の数々。


そのうち、彼は業界内でとても有名になっている自分に気がつきました。

そう“大ぼら吹きのパスコ”として。

ある意味、オパール界の“BIG SHOT”になっていたのです。



でも、もう彼の話を真剣に聞いてくれる人は誰もいませんでした。


【 完 】



このお話、彼の名前以外はすべて実話です。

それほど悪い人間には見えない彼なのですが、口から出る言葉は大きなことばかり。

今でもライトニングリッジに住んでいるのか定かではありませんが、街の有名人であったことは間違いありません。


宝石という欲望を刺激する世界には、いろいろな人間が群がっています。


えっ、私もそのひとり????????。



朝方振っていたどしゃ降りは止みましたが、

怪しい空模様のゴールドコーストです。


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2006年09月13日

自己紹介。。

はじめまして。

私はMalayvone (マライボン)と申します。

今日は代理でエントリーします。


まず、自己紹介。

100%ラオス人で、ラオス生まれのオーストラリア国籍です。

私の人生をまとめますと、ラオスで7年、タイで2年、日本で9年、そしてオーストラリアで15年暮らしてきたことになります。

生まれてこのかた、一度も日記のようなものをつけたことが無い、文章を書くのも苦手てな私が、突然このブログに登場してしまいました。

お許しください。

それから、時々変な怪しげな日本語が飛び出すかもしれませんので、先に謝っておきたいと思います。

日本語の読み書きは小学校の頃に日本である程度マスターしましたし、あまり不自由を感じずに話せるはずなのですが、これは性格なのか、、、、、。

ま、そんな時はいつも『私はアーチストだから』なんて言ってはごまかしています。


そんな私がジュエリーをデザインする身。

ブラックオパールやボルダーオパールなどといった特に個性の強い、希少な宝石と毎日向き合えて幸せだな…。と思います。

だって、オパールって、ひとつひとつをじ~っくり見つめたら、もうそれはそれは、、、、。

これから先20年、30年やっていても、きっと毎日が新鮮だと思います。


こんな私ですが、これからたまにこの場を借りて、いろいろオパールやデザインのことをお話させてもらおうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



今日はすばらしい青空のゴールドコーストです。


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2006年09月14日

HEAT。。

RED FLASH!!
残暑厳しい日本の皆さんに、こんなオパールをご紹介します。

まるで燃え盛る炎を見ているような。

“火”ではなく“炎”。

熱を感じるような色合いを持った、そんなブラックオパールです。


“赤”でもなく“オレンジ”でもなく、まさに“炎色”。


地色の濃さと色合いの鮮烈さがこのオパールの特徴でした。


ある角度では真っ黒なオニキスのような色合いが、ちょっと動かすだけで写真のような色を表現する、とても強烈なフラッシュ。


すでにこのオパールもお嫁入りして2年以上が経ちますが、なかなか同じような斑を持ったものにはその後出会えません。


数百万年の間、地中の暗闇の中で育まれてきたこんな色合い。


神秘です。。。



今日もすばらしい青空のゴールドコーストです。


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2006年09月15日

ポビーとディンガン

Pobby & Dingan
今日はこんな映画をご紹介します。

昨年末に日本でも公開された映画ですので、ご存知の方、あるいはご覧になった方もいると思います。

ブラックオパールの産地“ライトニングリッジ”を舞台にしたある兄妹の物語を、ファンタジックに映像化したオーストラリアとイギリスの合作映画です。

公開にあたり、配給のギャガ・コミュニケーションズさんから協賛のお話をいただき、弊社のオパールを数点、プレゼント用に提供させていただきました。

映画自体はまずますの興行成績だったようですが、なによりブラックオパールのこと、ライトニングリッジのことをひとりでも多くの日本の方に知っていただくためには、大いに役立ったのではないでしょうか。


協賛させていただくにあたって、事前に映画を見せていただいたのですが、オパール採掘に従事する人たちの欲望や人間模様が良く表現されている作品でした。

ただ一点、お話上はライトニングリッジが舞台になっているのですが、実際に撮影されたのはクーバーぺディで、ブラックオパールが採掘されるところではありませんでした。

この点をはっきりと映画を見る方に伝えていただきたく、ギャガさんにその件をお伝えし、ホームページやパンフレット等で、“なぜクーバーぺディで撮影をしたか”という監督のコメントを掲載していただくことを協賛の条件にさせていただきました。


今現在、劇場で見ることができるかどうかはちょっとわかりませんが、先日DVDが発売されたようなので、まだご覧になっていない方は是非一度ご覧ください。


ちょっと悲しい、やさしい気持ちにしてくれる、そんな映画です。



今日は曇り空のゴールドコーストです。


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2006年09月16日

ヤツ当たりもいい加減に。。。

Stingray
どこの国にもおかしな考え方をする人はいるものです。

先日のエントリーでお話した“Steve Irwin”の訃報。

10日が経った今でも、彼の突然の死を悼んで、オーストラリア中が喪に服しているような状態です。

ですが、そんな中、各地で彼の不幸の原因となったアカエイが殺されているそうです。

彼の仇をとっているつもりなのでしょうか?


このような愚かな行為はまさに逆恨み。

どこの世界にもこういう行動をとる人はいるのかもしれませんが、直情径行というか自分勝手というか、まったく愚かしい。


エイにはなんの罪もあるはずが無い。

オーストラリアの人たちには非難されるかもしれませんが、たまたま彼、Steveがエイに近づきすぎたのか、間違った方向から近づいてしまったのか、どちらかといえば非は彼にあるのではないでしょうか。


野生には野生のしきたりがあり、それに反するものが現われれば防御するのは当然の帰結です。


私にも苦い思い出があります。

今からもう20年以上前。

当時、スクーバダイビングのインストラクターを生業としていたのですが、プライベートでもダイビングが大好きで、暇を見つけては海に潜っていました。

若かりし頃のこと、いろいろ無茶もしました。

その中でも一番愚かなことのひとつに、サメとの思い出(?)があります。

あるところで潜っていたとき、海底に横たわる2.5mほどのサメを見つけました。

遊泳性の気の荒いものではなく、比較的おとなしいとされる種類だったのでさっそく近づいていき、背中をなでたり、頭を触ったり、鮫肌の感触を楽しんでいたのです。

おとなしくされるがままのサメに、よせば良いものをもっとしつこい行動をとった私が馬鹿でした。

さすがのおとなしい彼女も堪忍袋が切れたのか、いきなり反転し、私のお腹に噛み付いてきたのです。

思いもよらなかったサメの行動に焦ったのはもちろん。

幸いウエットスーツに歯型がついたくらいですんだのですが、しばらくは興奮と、野生というものを考えさせられた出来事でした。

今思うと、本当に馬鹿なことをしたと恥ずかしさでたまりません。


サメにそんなことをされても、決してサメを恨んではいません。

まったくの自業自得。


Steveも同じ気持ちではないでしょうか。

彼もきっとエイが殺されているというニュースを聞いたら悲しむはずですし、そうした行動をとっている人々に憤慨するのではないでしょうか。


人間は時おり、自分たちが自然の中の一部であることを忘れてしまうことがあります。

従わなければならない自然の掟。

立ち入ってはいけない領域。

そうしたものを理解して、野生とは付き合っていかなければならないと思います。


ちょっと自己主張が激しすぎました。お許しください。


まるで梅雨のように、雨の多い最近のゴールドコースト。
曇り空です。

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2006年09月17日

オーストラリアを凝縮。。。

Beautiful Black Opal
今日はご注文いただいたこんなブラックオパールペンダントをご紹介します。

グリーンのフラシュが美しい上質のブラックオパールをシンプルですが、その魅力を充分に引き出すようにセッティングされたペンダント。

オパールの上に添えられたのは、オーストラリア産のサファイアです。


サファイアの柔らかいイエローが、オパールの色合いを引き立たせてくれます。

小柄な方へのプレゼントという事で、オパールを横向きにしたこのデザイン。

きっと受け取られる方も喜んでくれるはずです。


宝飾品をデザインするとき、あまり自己主張の強いもの同士を合わせてしまうと、お互いがけんかしてしまい、それぞれの魅力を損なってしまうことがあります。

そこで一般的にはやはり無色のダイヤモンドを添えることが多いのですが、このペンダントのように、その色合いを充分に考慮してやることで、素晴らしい色のコラボレーションが生まれることもあります。




“年間300日が晴れ”。そんな売り文句を疑うくらい雨降りの毎日。
今日もどんよりしたゴールドコーストです。

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2006年09月18日

言葉の壁。。。

Citizenship
移民国家であるオーストラリア。いろいろな言葉が飛び交っています。

先日、新しい移民政策が政府から発表されました。

将来的に、オーストラリア国籍を授与する条件に英語力を加えるそうです。

つまり英語のテストを受けて、ある程度の成績を修めなければオーストラリア国民にはしてやらない、ということ。


オーストラリアはもちろん英語を公用語としている国です。

生活上、ある程度の英語力はやはり必要でしょう。

ですが、いきなりテストを義務付けるというのは???疑問です。


これまではオーストラリアの市民権(つまり国籍)を取得したり、永住権を取得した人たちに対し、国が無料で英語学校に通わせてくれる、そんな学ぶ機会がありました。

そうです、受け入れる段階で“英語”というふるいで選別するか、受け入れた後に学ばせるかの違いです。


(ほぼ)単一民族で、ほとんどの国民が同じ言葉を話す(もちろん方言はありますが)日本のような国とはまったく違い、オーストラリアは肌の色も、言葉も、そして習慣も違う人たちの集まった国家です。


普通に生活をしていてもやはり言葉の壁、習慣の違いという場面に出くわすことはあります。


そうした違いを国民が理解し、それを原動力にしなければオーストラリアのような移民国家に未来はないような気がします。


すでにオーストラリア国民となっている人が、年老いた親を呼び寄せる。

そんな移民のパターンがかなりあると思います。

そうした高齢の移民たちに英語のテストは少々ハードルが高いかもしれません。


ひょっとしたら、そうした生産性のあまり見込めない移民を制限するためなのか?

あるいは白豪主義への回帰なのか??


アジア系、そして日本人としてちょっと考えさせられるところです。


ちなみに私はオーストラリア国籍は持っていません。

日本の国籍を捨てるつもりはありませんので。




久しぶりの晴天のゴールドコーストです。

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2006年09月20日

幸せな1日。。

久しぶりに青空の休日だった昨日。のんびり漁(?)に行ってきました。

日本は台風でたいへんだったようですが、皆さんのところは大丈夫だったでしょうか?


一転、こちらは青空の広がるすばらしい天気に恵まれた昨日。

魚釣りに行ってきました。


たまの休みの日に、リラックスしたい時、近所の入り江に魚釣りに行きます。

のんびり海に向かって釣りをしていると、日頃のもろもろをすべて忘れリフレッシュできる貴重な時間です。

魚介類を気軽に安く手に入れることの出来る日本と違い、“釣りに行く=食糧確保”。

食べるために魚を釣る、釣りというよりは“漁”です。


意気込み新たに、いつもの場所へ。

空は青いし、暑すぎず寒すぎず。

本当に気持ちの良い日でした。


そんな気持ちの良い天気に誘われたのか、現われたのが彼ら。。。











親子なのか、カップルなのか?
絶対わざとやってるとしか思えないほど、目の前で泳ぎ回る2頭。

イルカが来ると魚は釣れません。


釣りのことなど忘れ、しばし彼らの泳ぎに見とれる自分。

野生のイルカが見られるようなところに生活している自分の幸運さを実感した、そんな1日でした。


漁の結果??

昨晩は肉料理をいただきました。。。。


今日も青空のゴールドコーストです。

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2006年09月22日

オーストラリアの電話事情。。

今どきダイアルアップで接続するとは思っていませんでした。

今、日本でブロードバンドではなく一般回線でネットと接続している方がどれくらいいるでしょうか?

ほとんど、皆さんのお宅や会社はADSL等のブロードバンドか、あるいは光ファイバーですよね。


一昨日から契約しているADSL回線にトラブルがあり、つながらなくなっています。

対処として一般回線のダイアルアップで接続しているのですが、もういやになるくらい遅い。

とても大量のデータをアップロードする気にはなれません。

先方の担当者によれば、復旧の目処はたたず、早くとも来週中ごろになってしまうとのこと。

普通、バックアップの回線を用意してるんじゃないの!!?


まあ文句はこのくらいにして、オーストラリアではADSL回線が一番早い通信網です。

日本のように光ファイバー網が整備されているわけではなく、また、今後整備される予定もありません。

最大手の電話会社テルストラが計画していたことはあるのですが、やはり莫大なコストゆえどうやら断念したようです。


日本と違い、国土が広い上、人口は少なく、こうしたインフラに投資するだけの見返りを期待することが難しいのは想像できます。


日本は人口が密集している反面、そういったインフラの面では効率的な投資が出来るのでしょうね。


日本へ出張すると、ホテルによっては光ファイバーに接続できる時があります。

そのスピードといったら、まるで本や雑誌を見ているように自由自在。


そんな日本の皆さんが少しうらやましくなった今日です。


今日も青空のゴールドコーストです。

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2006年09月23日

インレイオパール。

Inlay Opal
今日はこんなオパールをご紹介します。

宝石や鉱物を埋め込んでやった装飾品をインレイと呼びます。

古代エジプトの時代から、アメリカインディアン、そして日本の象嵌(ぞうがん)と、昔から世界中で親しまれてきた装飾品です。


金やシルバーなどの素材に、宝石等のチップを埋め込み、磨き上げるため、出来上がりは凹凸の少ない、普段使いしやすいものに仕上がります。


古くからオパールでもこうしたインレイは作られてきました。

ネットオークションサイトをのぞいていただくと、本当に多くのインレイオパールが出品されています。


これまで、私たちはこのインレイを取り扱っていませんでした。

どうしても品質に疑問が残るのと、宝石屋としての妙な“プライド”でしょうか。

これまでにもご要望をいただいたことはあったのですが、やはり自信をもってご紹介するものが無かった。


ですが、やっと『これなら!』というものにめぐり合い、皆さんにもご紹介することができるようになりました。


普通、インレイに使用するオパールは、南オーストラリア産のホワイト系が多いのですが、今回ご紹介するのはすべてライトニングリッジ産オパールです。

やはりその色合いの強さと遊色は段違い。

もちろん宝石的価値は一個石(ルース)とは比べ物にはなりませんが、お手軽なお値段でオパールの色合いを楽しんでいただけるという点では価値のあるものです。


貴重なライトニングリッジ産のオパール。

少しも無駄に出来ません。

その色合いをお楽しみください。




インレイオパールはこちらからご覧ください。



今日は爽やかな陽気のゴールドコーストです。



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2006年09月24日

氷のような。。。

Metalic Boulder
今日はこんなオパールをご紹介します。

これまでもブルーを基調とした色合いのオパールをいくつかご紹介してきました。

すい込まれそうなもの、心が安らぐもの。

同じブルーでもその色調は様々。


今日のオパールは、ちょっと感じが違います。

金属的な色合いと、はっきりした色相のボルダーオパールです。

撥ね返されそうな、はじき飛ばされそうな、そう、氷のような冷たいブルー。


タヒチの海の色ではなく、寒風吹き荒れる日本海。


そんな感じがするオパールです。


プロポーションではなく、色合いから鋭角的な印象を受けるこんな宝石は、直線的なデザインでペンダントなどを製作したらきっと映えるのでしょう。

都会的な雰囲気を持つ色合い。


ちょっとフォーマルな装いにはピッタリです。





このオパールをもっとご覧になりたい方。

こちらからどうぞ。


相変わらずADSL回線がつながらず、ダイヤル回線にイライラ気味。
でもすばらしい青空のゴールドコーストです。

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2006年09月25日

自然の驚異と生命力。。。

一歩街を出ると、こんなサインが目につきます。


オーストラリアはこれから夏を向かえ、ブッシュファイヤー(Bushfire 山火事)の発生する季節になります。

乾燥している土地柄、自然発生的に火があがり、森や草原を焼き尽くしていきます。

もちろん、人間の住む家屋も例外ではありません。


誰もがあこがれる静かな住環境。

でも、ブッシュファイヤーの発生とともにその静けさも失われてしまいます。


人為的な火事もあるそうですが、やはりほとんどは自然のなせるいたずら。


はるか昔から繰り返してきた、自然の営みのひとつです。


そこで登場するのが写真のようなサイン。

その地域がどれくらい乾燥しているか。

ブッシュファイヤーの危険性がどれくらいあるかを示したサインです。


山間部に行くと、針が“HIGH”より下のランクになっているのをここ最近では見たことがありません。

慢性的な雨不足、水不足がブッシュファイヤーを夏だけのものではなくしつつあるようです。












いったん始ると、多くの消防士やボランティアーの消防団が消火活動にあたり、近隣の家々ではホースで水をかける住人も頑張りますが、所詮“焼け石に水”状態。

風がおさまるように、雨が降るように、それこそ神頼みの場合が多いようです。


もちろん森に住む動物たちも何も無しではすみません。

多くの野生が失われていきます。


ここゴールドコーストの近辺でもブッシュファイヤーの爪あとはいたるところで見ることができます。


真っ黒に焼け焦げた木々。


独特のにおい。

でも、一年、いや半年もすると、その焼け焦げた木から新しい緑がのびているのを見て、生命力の強さをも感じられる、そんな風景でもあります。



今日も青空のゴールドコーストです。

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2006年09月27日

Lightning。。。

実は雷が苦手です。

写真は以前のエントリーでもご紹介した“世界一の高層住宅”Q1に雷が落ちた瞬間です。

借り物の写真ですが、こんなの見せられて、皆さんはここに落ち着いて住めますか?

私は無理!!

高いところは苦手ではないですが、何かあったときのことを考えると。。。。


飛行機に乗っていて雷に遭遇すると、たとえ稲妻がはるか遠くでも、冷や汗が、、、。


広大な国ゆえ(?)、雷も強烈です。

そして、やってくるのはいつも突然。


日本の夕立のように、アッというまに雲が出てきたと思ったら、轟音が。

少しづつ近づいてくるという感じじゃなく、いきなり真上にやってきます。


あまり季節に関係なく、いつでもどこでもやってきては、散々雨と轟音をとどろかせて去っていく。


ありがたくない存在です。



午前中は晴天のゴールドコースト。
今はどしゃ降りの雷雲です。

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2006年09月28日

お知らせ。

午前7:50 ~ 11:05(日本時間)の間、サーバーのシステム障害のためアクセス不可能になっておりました。現在は復旧しております。
ご迷惑をお掛けいたしました。

2006年09月28日

暖かいブルー。

Beautiful Boulder
今日は、思い出のあるこのボルダーオパールをご紹介します。

お嫁に行って、もう一年半くらいになりますが、今でもこのオパールの柔らかな、温かみを感じさせる色合いをよ~く憶えています。

本来、寒色系のブルーですが、不思議とこのボルダーオパールのブルーは暖かい雰囲気。

逆に、赤系のオパールでも、冷たい感じのするものもあります。


色合いだけでなく、色調や深さ、そして斑の発現の仕方によって、その全体の雰囲気は変わっていきます。


オパールを初めとした宝石には、自然が与えた力が備わっていると言います。

いわゆるパワーストーンと呼ばれるもの。

その宝石の持つ力を感じることの出来る人と、まったく感じない人がいるようです。

私自身はあまりこうしたパワーは感じないきっと鈍感な人間なのですが、このボルダーオパールから受けた暖かいような雰囲気は、ひょっとしたらそうした“力”のなせる業だったのかもしれません。



今はすばらしい青空のゴールドコーストです。
一日続くでしょうか?



いつも応援ありがとうございます。
今日も一押しを是非お願いします





2006年09月29日

お知らせ。。

Private Sale
次回の“プライベートセール”を11月上旬~中旬に計画をしています。 実際に皆さんの目で弊社のオパールを見ていただけるチャンス!! (しかも、お値段は、、、。)

ご興味のある方は是非ご連絡ください。


プライベートセールについて。

前回(2006年3月)開催のプライベートセール。

2006年09月30日

まさにブッシュファイヤー。。

今日はこのボルダーオパールをご紹介します。

ご覧のとおり、真っ赤に燃え上がる炎。

強烈なオレンジから赤の斑を持つこのオパール。

実は、こんな一面も持っています。













とてもクリアーなグリーン。

交互にグリーンと赤のフラッシュが現われ、その合間には優しいピンクやイエローもちらほら。

小粒なオパールですが、色合いの強烈さは逸品です。


埋め込みのリングでも良し、プチペンダントにも良し。

普段使いにピッタリのボルダーオパールです。



このオパールをもっとご覧になりたい方。

こちらからどうぞ。



今日もすばらしい青空の一日だったゴールドコーストです。



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