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2006年05月01日

今日は嬉しいニュース。

生きていました。

先週火曜日に起きた、タスマニアの金鉱山の落盤事故、消息のわからなかった2名が生存していることが、昨日の午後遅く発表されました。

3名が地下約1キロの地点に閉じ込められ、おひとりの方はなくなってしまったのですが、残る2名への望みを捨てず、救出活動が行われていました。

今だ坑内におり、地上へは助け出されてはいないのですが、家族の気持ちを思うと本当に良かった。。。

閉じ込められた5日間。地下1キロという異常な世界に取り残された恐怖感は、想像するだけで背筋が震えてきそうです。




今回の事故は、金を採掘する鉱山での出来事でしたが、オパールの鉱山でもやはり事故の危険性はあります。

金と違い、オパール採掘はそれほど深くは掘り進まずせいぜい15~20mほどですが、それでもやはり人命にかかわる事故も起きてしまいます。

ブラックオパールの採掘地ライトニングリッジでも、これまで何人もの犠牲が出ていますが、ここのところ事故は減少傾向にあります。

これは、安全性を高めるための技術や規制が強化されたこと、採掘者の人数自体が減ったことが大きな理由だろうと思います。



20年ほど前までは、一攫千金を狙った多くの人たちが、技術も知識も乏しい中で自分の命すら省みず採掘をしていました。事故も多かったのは当然です。

最近は国の規制が厳しくなり、誰でもすぐに採掘できるわけではなくなりました。

こうした規制のおかげで事故が減っていくのはとても良いことだと思いますが、反面、採掘者が減ってしまうというジレンマもあります。

現在、ライトニングリッジでオパール採掘にかかわる人の数は20年前の約1/10程度まで減ってしまいました。

また、採掘者の高齢化も進み、今後、ますますブラックオパールの採掘量が減ってしまうのは避けられない事実になりつつあります。




タスマニアの事故の生存者は今日中にも救出される予定だそうです。
無事、地上まで救出されることを祈っています。


今日も青空のゴールドコーストです。

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